箱入り娘の正体は、鬼殺隊の────･･･【鬼滅の刃】

◆11◇ ページ11

・



タッタッタッ



ｶﾞﾗｶﾞﾗ




善逸「うわ！？ 人多いっ！！」

炭治郎「さ、さすが･･･」









アオイ「･･･！」




ﾊﾟｼｯ




ﾊﾞｼｬｯ





アオイ「ｳｯ、十敗目･･･！ 私の負けです･･･。 カナヲ様、よろしくお願いします」

カナヲ「･･･(ｺｸﾝ」

『カナヲ･･･？ 胡蝶サマの･･･？』

カナヲ「はい。 継子、です。 栗花落カナヲ、よろしくお願いします。」

『･･･はい、こちらこそ。
胡蝶サマにはお世話になっておりますので･･･』






義勇「･･････」

しのぶ「カナヲ･･･」

蜜璃(はぁ〜〜♡ 翡翠様、可愛い♡♡)







アオイ「──･･･良いですね？」





カナヲと翡翠は、頷く





アオイ「それでは･･････始めｯｯ！！！」





沈黙が続く




炭治郎(どっちも動かない･･･)

善逸(お、音が･･･)




ﾊﾟｼｯ



先に取ったのは、栗花落カナヲ




ﾊﾟｯ



止めに入る、翡翠






カナヲ(･･･いける)




カナヲは、新しい湯のみを持つ





ﾊﾞｼｬｯ






『･･･』

カナヲ「･･･」

アオイ「･･･っ、あ、翡翠様の勝ちです！！！」

カナヲ「･･･濡れた」





炭治郎「すごい･･･！」

善逸「あぁぁぁぁあ！！！(汚い高音)
カナヲちゃんがぁぁぁぁぁぁぁあ！！！」





しのぶ「！！！」

蜜璃「すごい、すごいわ！！！」

しのぶ(カナヲの薬湯を交わし、倒した･･･)

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