私立百華王学園に転校してきた3人組

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審判「メイさん！ カス十枚。 そして･･･猪鹿蝶、五光、三光、花見酒、月見酒！！！」

生徒「ぐっ･･･」

審判「貴方は、カス九枚。 赤短、青短、西四光･･･！」

『･･･さて。 払ってもらいましょう(妖笑
9000万円、即日に！』

生徒「ぐっ･･･」

『いい勝負でした！ それでは。 即日にお願いしますよ？(圧』

夢子「花札って久しぶりに見ましたけど、良いものでしたね！ 芽亜里さん、今度やりませんか？」

芽亜里「い、いや！ やめとくわ」

夢子「残念です」

涼太(絶対勝てないよな･･･)

『ねーねー、夢子たち！ お昼食べましょー』

夢子「そうですね！」

『久しぶりに屋上行っちゃう？？』

芽亜里「鍵空いてるなら、屋上で良いんじゃない？」

涼太「そうだよね」





タッタッタッ





『？』



後ろから足音？ ユメミ？ るな？ ･･･誰？





ﾊﾞﾝｯ





エマ「あ！ ごめんなさい！！」




危険人物の1人！！





夢子「大丈夫ですか？ メイさん」





よろけたメイを支える夢子




『あー、ありがと』

夢子「ふふっ。 いいえ」

エマ「ごめんなさい！ ごめんなさい！」

レイ「だから、走るなって言っただろ」

ノーマン「お転婆だなぁ。 エマは」





わぁ、危険人物3人揃っちゃったよ





芽亜里「･･･メイ？ 屋上、早く行きましょう」

『そうだね』





3人のすれ違いざま





『堕とされるの、覚悟しとけよな〜』





と。








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