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カランカラン
ザーッザーッ
[なんでございましょう]
インターホン越しの声
ノーマン「あ、メイさんに会いに来て・・・」
[お名前は?]
ノーマン「ノーマンです」
[・・・他には?]
エマ「エマです!」
レイ「レイです」
[・・・・・・・・・分かりました。 どうぞお入りください]
ガラガラガラと門が開く
エマ「お〜・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「メイ様。 お客様が・・・」
『あら。 誰かしらね』
「ノーマン、と申していました」
『!!!』
「・・・どうなされますか?」
『入れてしまったらしょうがないじゃない』
「ですよね・・・(苦笑」
『ただし、あたしに合わせることは禁止!
他にも、言いすぎた情報も禁止! 分かった?』
「はい」
『それなら』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メイドさんに連れられ、長い廊下を歩く
シンプルな紅い絨毯と壁紙。
それを照らす・・・今どき古い、蝋燭
メイド「ここです」
ガチャリと開いた先は、待合室らしい
レイ(待合室とは思えねぇな)
大きなテレビ、大きなソファ・・・リビング並の広さ
それを見て、エマは目を輝かせる
エマ「ノーマン! レイ! すごいよ!! 広いよ!!!」
ノーマン「そうだね、エマ」
レイ「・・・」
メイド「失礼します。 メイ様に御用事で?」
さっきと違う人だ
ノーマン「・・・はい」
メイド「メイ様は、会う気は有りませんが・・・伝言でなら喋れますよ。 どうしますか?」
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*アメダマ(プロフ) - みるくてぃーさん» 師匠、更新頑張る! (2019年12月10日 22時) (レス) id: d04d0010f6 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー - やっと師匠の小説を読むことができました!これからも、がんばってください!! (2019年12月10日 22時) (レス) id: db24ce6cb6 (このIDを非表示/違反報告)
lkwisterven - ヤンデレちゃんさん» いやいや投稿してくださってるんですしこれくらいはしますです (2019年7月30日 14時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)
ヤンデレちゃん(プロフ) - lkwistervenさん» おお!面白そう・・・。。 もしかしたらそれで行くかも知れません(←おい) コメントありがとうございます! (2019年7月28日 1時) (レス) id: d04d0010f6 (このIDを非表示/違反報告)
lkwisterven - ネタ!んと、生徒会とギャンブルしてやったー!的な。それでノーマンが登場!夢主勝利的な (2019年7月28日 0時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヤンデレちゃん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2019年4月6日 4時