私立百華王学園に転校してきた3人組

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『はぁ･･･♡』

ノーマン「？」

『こんなに、狂おしくて楽しいのゲーム(ギャンブル)は初めてだわァ･･･』

ノーマン「そ、そう？」

夢子「来ますね･･･？」

芽亜里「そうね」

『もっと、このゲーム(ギャンブル)が楽しくなることを願うわ♡』




ﾊﾞｻｯ･･･眼帯が床に落ちた




芽亜里「！」

夢子「綺麗な目･･･」

ノーマン「え」

エマ「オッドアイ！？ 綺麗！」

レイ「関心するなよ」





真っ赤な瞳と真っ青な眼




『はぁ。 ゲーム(ギャンブル)で眼帯を外すなんて、有り得なかったのに･･･』

夢子「･･･」

『さいっこうね、貴方。 是非、あたしのモノ(執事)にしたいわァ♡』





タッタッタッ




綺羅莉「あら、メイ。 とうとう面白い人を見つけたのね」




背もたれに腕を置く





『おぉ、綺羅莉ィ？ 全くだろ？ おもしれぇ奴なんだよ！』

綺羅莉「狂おしくて楽しくなると口調が変わるのは、昔から同じね？」

『ふふ？ さァ、綺羅莉。 あたしのギャンブルを堪能して見ていってねぇ？』

綺羅莉「えぇ。 もちろん、こんな事はいつあるか分からないもの」




クルッとノーマンの方を向く




『いいか？ ここからが本気の勝負だ。 負けるのは貴方』

ノーマン「･･･本気の勝負？」

レイ(嘘だろ･･･！？ ノーマンと互角でノーマンは少し押され気味だったのに！？)

エマ「ノーマン･･･」

ノーマン「･･･大丈夫」

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