私立百華王学園に転校してきた3人組

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夢子「メイ、さん！？」




パッと腕を掴む




夢子「その包帯、どうしたんですか！？」

『･･･』

夢子「メイさん！！！」

『ダメ』




タッタッタッ




ｶﾞﾀﾝｯ





夢子「メイさん･･･」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ｶﾞﾁｬﾝ



『ﾊｧｯ･･･』



夢子から逃げてきた



屋上に。




『･･･ダメだぁ』





腕まくりをして包帯を見る





『あ、滲んでる』




真っ赤なナニカが。





ｶﾞﾁｬﾝ





『ﾋｮ!!!』

ノーマン「あれ」

『･･･何？ 敵情視察？？』

ノーマン「いや、たまたま･･･偶然だよ」

『あ、そ』




いやだな。 危険人物に会うなんて




さっかと出よう




帰ろう





タッタッタッ





ドアノブに手を掛けた時───────･･･







ノーマン「ねぇ、その包帯はなに？」

『！！！』

ノーマン「教えてよ」

『ハッ･･･アンタにはカンケーないから』

ノーマン「･･･」




そう言ってあたしは出ていった








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