兄が真人だってバレたってマ？ 【呪術廻戦】

4 - 人影 ページ4

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え？ え？ え〜〜〜〜〜〜？？？




僕の生徒、特級呪霊ってマジで言ってる？？？





え〜〜〜〜？？？？？？






一応着いてきてみたら、こんな事実を知ってしまった…！！！







どうする？ いや、やっぱり何も見なかったことに…







そう思って、学校に帰ろうとかかとを返した時…








ｶﾞﾂﾝｯ









やべっ☆









「ん？ 誰かいるの？」

『そんな、誰かいるわけ…』








やばい、やばい！！ どうする…！？









「あれ、君って─────」








『う、そ…』









五条「あ、はは…様子見に来たんだけど……」

『────ｯｯ！？』






声にならない悲鳴








「あれ、言ってなかったの？ 可哀想に」

五条「え、マジで？ マジで言ってる？？？」

「うん、どこから見てたのか知らないけど！
俺の妹ちゃんだよ？ ねぇ、桜華」

『うぇ、え、えーー…』





そんなぁ…







『…はぁ、仕方ないなぁ。 お兄ちゃん、ねぇ』

「なぁに？ なんかやって欲しいことあるの？」

『記憶消せる能力とか無いの？』

五条「記憶！？」

「うーん────頭攻撃すれば記憶消えるんじゃない？」

『じゃあ、それしてもらって──』

五条「いやいやいや！？ ちょっと、待とうね！！！」

『…なんですか、バレてしまったら仕方ないので学校辞めましょうかね』

五条「え、えぇ？！ 辞めなくていいよ〜」

『うん、お兄ちゃん。 早く記憶消してあげて』

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