任務は呪霊退治……呪霊?? 【文スト×呪術】 (ページ6)

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開始って言われたけど私、やること無くない？

狗巻先輩と呪霊狩りって言われただけなんだけど。

『…やること、無いですね』

棘「ツナマヨ」

パンダ「仕方ない、来たばっかりだし」

『釘崎さん、どっか行っちゃったし』

パンダ「いきなり饒舌だな」

『…気にしないでください』

パンダ「まぁ、呪霊狩りして来てもいいけど」

『けど？』

パンダ「京都校の呪術師には気をつけろよ」

『あっちに銃と刀使う人いるんですよね』

パンダ「あ？あー、確か」

『じゃあ、大丈夫です』

パンダ「は？え、何が大丈────」

そこに、もう桜華は居なかった。

パンダ「こりゃ、すげぇやつ入ってきたかも」

棘「しゃけ〜」

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ﾊﾞﾝｯ

ｶﾞｷﾝｯ

『…呪霊って案外弱い』

あの時の人達より弱い。

三輪「あ"！？」

京都姉の呪術師…

しかも、刀？

『…』

三輪「あ、いや、あの…どうも！！」

『どうも…』

三輪「いやあの、これって戦わなくちゃ…いけませんかね…？」

『知らないですけど、会っちゃいましたから』

三輪「うぇ〜〜…」

これ、戦うってこと…？仕方ない、か。

三輪「分かりました！やりま────」

桜華を見据えようとしたら、目の前には居なかった。

三輪「っ！？」

うそ、どこ、どこ行ったの！！

『貴女────』

うし、ろ…？

『刀の使い方なってなさそうですね』

三輪「え"！？」

まぁ、峰打ちでいいや。

三輪「うぅ、仕方ない！！」

シン・陰流

簡易領域

ﾊﾞｯ

『…そんなんじゃダメだよ』

三輪「嘘…！！」

これも、ダメだった…！！？

この人、一体何も──────

ﾊﾞﾀﾝ

『これでも横浜で色々やってきたんでね。経験はアンタよりあるはずだ』

.

真希「マジかよ」

おいおい、転校生！！強すぎだろ…！！？