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『お兄ちゃん、もう潮時だね』
ノーマン「･･･え？」
『エマ達は、もうこちらに向かっている』
ノーマン「！」
『･･･だから、あたし行かなくちゃ』
ノーマン「それってどうい･･･」
『ダメだよ、ここから出たら。 ボスの名が恥じる』
ｶﾞﾁｬﾝ
『アイツからの信号あり、と。 さてっと･･･おっ始めましょうか』
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(14巻のエマが鬼に捕まったところから)
アンナ「エマ！」
エマ(鬼たち･･･！？ そんな･･･私･･･)
鬼「おい、もう1人声しなかったか？」
アンナ「っ！」
鬼「･･･おい、待てよ」
ｸﾞｲｯ
鬼「最高級品だ〜〜〜〜！！！」
鬼「俺が食べる」
鬼「いや、俺が･･･」
エマ(いや！ 怖いｯｯ･･･！)
ﾊﾞｷｭﾝｯ
ｸﾞﾁｬ
倒れる鬼
エマ「ぇ･･･？」
『殺っちゃえ(ﾆﾝﾏﾘ』
？？？「･･･あー」
ﾎﾞﾄｯ
？？？「あー」
ﾄﾞﾝｯ
『背後気を付けて、危ないよ･･･。 んもう』
？？？「あー」
メイの頬を撫でる巨大な男
『んりゅ･･･まだ終わってないんだからねｯｯ！』
ｻﾞｼｭ
鬼「この食用児がｯｯ！！！」
エマを持っていた手が開け、エマは開放される
同時に、メイを握り潰そうとする
『･･･だから』
俯いて小声で喋るメイ
鬼「あ？ 聞こえない」
俯いていた顔を上げるメイ
『効かないんだ、ごめんなさい(ﾆﾝﾏﾘ』
鬼「！！！」
さらに握力をかける
ﾊﾟｼｯ
『･･･早く投げてよね、全く』
大鎌を手に取り──────
『迎えには強いヤツを寄越さなくちゃ』
ﾊﾞｼｭｯ
飛び散る赤い液体
それが、体に付着する
力尽きた鬼の手からすり抜けた
『ダメなんだからね』
アンナ「め、メイ･･･？」
エマ「･･･(ﾎﾟｶｰﾝ」
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今のメイ
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いっちゃん - とっても面白いです！続き楽しみにしてます！更新待っています！ (2021年8月16日 19時) (
レス) id: f751d7262a (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - この作品とても好きです！！応援してます！更新がんばってください！ (2020年5月18日 19時) (レス) id: 6b4e68daa0 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - とてもいい小説ですね！！ 好きです。 (2019年4月5日 21時) (レス) id: f4327bfb3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤンデレちゃん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時：2019年3月31日 2時
