Story41-登校もデート- ページ4
Aside
学校だぁ…。だるぅー。
っていう話を姫華ちゃんと通話してたら
姫華「なら一緒に行かない？」
って言われたので行くって即答しました。
Aですおはようございます。
実は家から姫華の家まで20分くらいかかるので親には友達と早めに行くと伝え今向かってるなうです。
そしたら家の前で…
姫華「……。」
黙りながらちょこんって座り込んでる姫華。
可愛い。眺めてたい。
A「……。」
姫華「……。」
A「……。」
姫華「…………って、みかんいたの！？」
A「うん。ちょこんって座り込んでるの可愛かったから眺めてた」
姫華「眺めてないで来たなら言ってよ！もう！」
A「あれ、照れてる？(笑)」
姫華「照れてないからっ！」
A「だって顔赤いよ？」
姫華「〜〜〜〜〜〜っっっ！！！！！うるさいっ！早く行くよ！」
A「はーい。(笑)」
A「……あの、姫華さん？………手、痛い。」
姫華「…眺めてた罰。」
A「なにその罰可愛すぎかよ」
姫華「可愛くない。((ｷﾞｭｩｳ」
A「痛い痛い！！！もうちょっと優しく握って！？潰れるんだけど！」
姫華「…このくらいしなきゃ不安になる」
A「…はいはい〜。姫華は私に対する愛が溢れてていいねっ！なんなら私も握り返しちゃうよ！」
姫華「…馬鹿。好き。」
A「はいはいっ。ほら、そこで曲がるよ。」
姫華「うん。」
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作者名：ひげちゃむ | 作成日時：2017年11月21日 22時
