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* 53話 ページ9
『すみません、遅れました!』
急ぎ気味で入ってきたA。
俺に気づいたのか声を掛けてくれた
『マホト、今日はよろしくね!』
「こっちこそ。」
彼女が俺の前の椅子に座る
打ち合わせ開始だ
.
.
.
プ「じゃあこれでいいかな?」
「はい。」
『それでお願いします。』
プ「わかったよ、じゃあ今日はこれで終了
次は明日の夕方6時から練習始めるからね」
『わかりました。』
「ありがとうございました。」
プロデューサーは椅子から立ち上がり部屋を出た
それに続き俺らのマネージャーも今後の
スケジュール合わせのため
部屋を出た。
オマさんもスケジュールを調整するために部屋を出る
部屋に残ったのは俺とAの二人だけ。
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作者名:苺姫 | 作成日時:2017年7月20日 5時