今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:36,106 hit
小｜中｜大
＊ 52話 ページ8
打ち合わせ場所はとあるWing dollの所属する事務所
電車に乗り事務所へと向う
平日の真昼間だ、電車内は空いていた。
暫くして事務所のある駅に着いた
「何時だ？」
駅前にある時計に目をやると
時計の針は12時45分。
丁度いい時間ぐらいについたな
俺は事務所へと向かった
早く会いたい、Aに。
.
ｷｨｰっと音をたて開くドア。
小さなミーティング室だ。
部屋に並ぶのはミーティング用の机と椅子
椅子に座っているのは俺のマネージャーとオマさん
そしてAのマネージャーさんとプロデューサーだ。
俺はAのマネージャーさんとプロデューサーに挨拶をする
挨拶が終わると俺のマネージャーが話し掛けてきた
マ「マホト、ちゃんと遅刻せず来たな。」
「当たり前っすよ。」
俺がマネージャーたちが座ってる方へ行くと
オマさんに"明日は雪だね"なんて笑われた
"そんな珍しくないっすよ"と笑って返せば
次のレコーディングからそうしろと怒られてしまった。
彼女が来る前で良かった
こんな恥ずかしいところは見せらんねーもんな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 218人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺姫 | 作成日時：2017年7月20日 5時
