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＊69話 ページ27
スタジオの中に入る
昨日と同じように俺が早く来たことに驚くマネージャーとオマさん
本当失礼だよな
俺だってやりゃー出来んだよ！やりゃあ……
.
.
「お疲れ様でしたー。」
『お疲れ様でした！』
終わった頃には夜の9時を回っていた。
スタジオを後にしAと二人駅に向かう。
それはいいんだけど、沈黙…
『……マホト』
「ん？どうした」
沈黙を破ったのは彼女の方だった
『あのさ、』
「おう」
『…あのね』
「ゆっくりでいいから…。
取り敢えず、そこの公園行くか？」
彼女はコクリと頷いた。
昼間サグワと会った公園のベンチに二人で並んで座る
躊躇う彼女。
『マホト、あのね、その……ｯ…。』
.
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作者名：苺姫 | 作成日時：2017年7月20日 5時
