君が僕の。

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注意ページ7

「……ますたあ」

「んー？」

「短刀のレシピを試すのなら、全部50だ。……それと、三条の今剣か左文字の小夜左文字が出たらいち早く逃げて。殺されちゃうよ」

アダムも。と言いながら睨む。

まだこいつはニコニコしてる。個人的にこいつが一番むかつく

「なーんだかんだで僕達のこと心配してくれてるんじゃーん！アダム！いい成長だよね！」

「ええ、マスター。」

「……刀があったらお前らを滅多刺しにしている」

「こわっ……」

アダムと手を合わせこちらを怯えたような表情で見るますたあ。アダムもますたあと同じような仕草をしていて、無性に殺意がわく。いつか殺そう絶対殺そう

「そういや……そのふたりはなんでダメなの？」

「短刀の中でもその2人は最も人間に対して負の感情を抱いている。人間を見かけたら、見境なく殺すだろうな。
その点粟田口派は比較的人間に対して殺意とかはわかない。だが……まぁ。怯えたりはするだろうね。私は違うけど」

見境なく殺す。その言葉を聞いたますたあは本当に怯えたようだ。顔を真っ青にし、冷や汗をダラダラ流す。
そんなますたあの背中をアダムは優しく撫でている

「まぁ、せいぜい頑張ってよ。私のために。」