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「え?だってカンナ。昨日俺の話に反論とかしなかったじゃん!俺と同じ意見って事だよな!?」
「え。違う。」

私は即答した。
するとエースは「え…なんで!?」と心底驚いた顔をし、「寮長横暴だよな!?」と同意を求めてきた。

「昨日反論したら寝るのが遅くなると思って、早く寝たかったしとりあえず話だけ聞いて明日詳しく聞こうと思ってた。そもそも盗み食いしたエースが悪い。なにか夜食でも作ればいいのに」

と言えばショックを受けた顔をし「冷たい!」と言った。
デュースはカンナは当然のことを言ったとエースに言う。
すると今度は…

「あーもう!いいですぅ!謝ればいいんでしょ!謝ればー!」

と不貞腐れてしまった。
そしてデュースに「寮長まだ怒ってる?」と情けなく聞いた。

「そうでもない。少しイライラしている様子で起床時間を守れなかった奴が…3人ほどお前と同じ目にあってたくらいだ」

とそうでもなくない返事にめちゃくちゃ怒ってるじゃん!と思わずツッコミをしたエース。
私はその光景を眺めながら支度をしたのだった。

2.出来ること→←1.時には冷たさも必要



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サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです!頑張ってください! (2021年3月8日 23時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハヌル | 作成日時:2020年10月26日 22時

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