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*You side*
そして、全部の部活の発表が終わって、結果発表。
私たちの部活は...
なんと、準優勝！
しかも、軽音楽部創立して初めて、大会で準優勝したんだって。
先生も、先輩たちも、私も、みんなむちゃびっくりしてた。
大会終了したけど、全員の興奮はまだ冷めやらない。
智洋「すごいて！ほんまに！よーやったな！！」
良規「よっしゃ...まさかやで、ほんまに！！」
健「よかったっすよ！！」
晶哉「しっかり練習してよかったっすね！！」
大晴「よっしゃっしゃワイパー！！」
健「まって、それすら今はうるさく感じん」
大晴「え、いっつもうるさいと思っとったん！？」
晶哉「そりゃそうやろw」
智洋「まーまーまーw とにかくよかったな！」
良規「最後の大会でこんな奇跡おこせるとか...もう嬉しすぎますよ！」
あーあ、やっぱり正門先輩の最後の大会って事実は変わらないんだよな...
別にこの大会は地区予選とかあるやつじゃなくて、この大会ひとつだけ。
だからどんなにいい順位になっても、正門先輩と部活出来る時間が伸びるとか、そういうことでは無いんだよな。
良規「Aちゃん？なんでそんな暗い顔してんの？」
『...え、暗い顔してました？いやいや、すごい嬉しいですよ！！』
顔にでてたか。
正門先輩に言われて気づいて、必死に笑顔にした。
良規「ふふ。ほんま、ありがとうな」
『え？私、なんかしましたっけ...？』
良規「準優勝にしっかり貢献してくれたやろ？」
『そんな、私なんかが...』
良規「一生懸命、一緒に演奏してくれたやん。」
『でも、それだけやし...』
良規「それだけやなくて、そんなに大事なことしてくれたんやで？」
『...ふふ。こちらこそありがとうございます』
良規「え、俺こそなんかした？」
『正門先輩と一緒に演奏できて、楽しかったです』
良規「そんなこと言われたら照れるやんw」
『私がミスせず演奏できたのは、正門先輩が演奏始まる前に私に 頑張れ、大丈夫 って言ってくれたからですよ？』
良規「あ、あれのこと？Aちゃんが、むちゃ緊張してるの伝わったから」
『一生懸命ギターやってる正門先輩、かっこよかったです』
あれ、私、何言ってんだろ。
でも、ホントのこと。
ちょっと正門先輩見たら、むちゃ照れてる。
良規「...ありがとうな！嬉しい」
『いえいえ！』
良規「よし。じゃあ次は自主公演やな。頑張ろ！」
『はい！』
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なぁちゃん(プロフ) - こちらのアカウント登録お願いします！ (2020年3月12日 20時) (
レス) id: 2b64f16b9f (このIDを非表示/違反報告)
なぁちゃん(プロフ) - みぃ☆さん» ありがとうございます！！リアルが忙しくなるので、落ち着いたらまた書こうかなぁなんて思ってます！ (2019年11月8日 23時) (レス) id: bf86b66e32 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆ - 完結、おめでとうございます！これから、読めなくなるのは、寂しいですが、新作絶対読みます。待ってますね！！ (2019年11月5日 17時) (レス) id: 38f9af8661 (このIDを非表示/違反報告)
なぁちゃん(プロフ) - 咲良さん» ありがとうございます！！初めての小説なのに、そんなふうに言っていただけて光栄です...！！ほんとにありがとうございます！！ (2019年11月4日 16時) (レス) id: bf86b66e32 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 完結おめでとうございます〜(*´ω｀*)読んでいてとってもキュンキュンしました〜！新作出たらまた読みに行きますね♪ (2019年11月4日 9時) (レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぁちゃん x他1人 | 作成日時：2019年10月7日 23時
