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*You side*
ふたりで手繋いで歩く帰り道。
『今日、楽しかったね！』
「ならよかった〜」
『また遊びたい！』
「俺も。次、いつにしよっか？」
『んー...いつでも大丈夫！』
「じゃあ当日急に連絡しよっかなぁw」
『当日でも、遊べたら遊ぶよ？w』
「さすがA、優しいなw」
『でも、ふたりもいいけど、たまには拓哉と風雅とも遊んであげないと！風雅は知らないけど、拓哉は寂しいってうるさくなると思うからなぁ』
「...でも、俺がいちばんがええ」
『...それは、もちろん』
『私も、恭平がいちばん』
「...なんか照れる」
『私だって...』
なんて言ってたら、
「あ、もう家やん」
『え、こんな家まで近かったっけ？』
「...多分、ふたりで話してた時間が楽しかったからやない？」
『...そーなのかな？』
「そうなんやない？」
『...ふふ、またデート、しようね？』
「あたりまえやん。楽しみやな、次のデート」
『うん。じゃあ、またLINEするね、』
「おん。あ、最後にいい？」
『...なに？』
「こっち向いて」
『ん？』
そのまま、唇にキスされた。
『！』
「プリのときは、初めてやからそこまでの勇気出んかったけど。」
「今日1日、ドキドキさせられっぱなしやから。仕返し。」
『...じゃあ私からも仕返しっ』
身長差がすごくて、キスは届かないから。
ぎゅって、ハグした。
「...かわい」
『やって、身長差がすごいからキスしたくても届かんもん』
「じゃあ、俺がしゃがんだらしてくれる？」
『え？』
「俺がしゃがんだら、キス、してくれる？」
そう言って、恭平はそっと私の手を離して
私の目線までしゃがんだ。
近い...
やっぱり恭平って顔整ってるよなぁ。
...そのまま、恭平の唇にキスをした。
「...なんか恥ずいなぁ」
『...やり始めたの恭平からやからね、』
「ほんま、人通らんくて良かったわ」
『...見られるのは恥ずかしすぎる』
『次から、こういうことするときは人おらんとこで！』
「俺も同感。あ、じゃあ次は家で遊ぶ？」
『いいかも！』
「じゃあね、ばいばい」
『ばいばい、！』
楽しかったなぁ。
まさか初めてのデートであんなことしてくれるとは...
私もしたんやけど。
ずっと、この関係が続けばいいな。
Kyohei story fin.
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なぁちゃん(プロフ) - こちらのアカウント登録お願いします！ (2020年3月12日 20時) (
レス) id: 2b64f16b9f (このIDを非表示/違反報告)
なぁちゃん(プロフ) - みぃ☆さん» ありがとうございます！！リアルが忙しくなるので、落ち着いたらまた書こうかなぁなんて思ってます！ (2019年11月8日 23時) (レス) id: bf86b66e32 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆ - 完結、おめでとうございます！これから、読めなくなるのは、寂しいですが、新作絶対読みます。待ってますね！！ (2019年11月5日 17時) (レス) id: 38f9af8661 (このIDを非表示/違反報告)
なぁちゃん(プロフ) - 咲良さん» ありがとうございます！！初めての小説なのに、そんなふうに言っていただけて光栄です...！！ほんとにありがとうございます！！ (2019年11月4日 16時) (レス) id: bf86b66e32 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 完結おめでとうございます〜(*´ω｀*)読んでいてとってもキュンキュンしました〜！新作出たらまた読みに行きますね♪ (2019年11月4日 9時) (レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぁちゃん x他1人 | 作成日時：2019年10月7日 23時
