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夜、マサさんから話があると言われ指定の場所まで行った。
｢マサさん話って？｣
マ｢あー、来たか。おい流川｣
流｢…久しぶり｣
｢…うん…あ、用事、思い出しちゃったんで帰ります｣
マ｢…A｣
逃げちゃダメなのは分かってるのに…いざ本人目の前にすると泣きそうで嫌になる…
次の日の夜、
渡り廊下を歩いていると
流｢何で最低って言ってくれないんですか！｣
…何してんの
流｢大っ嫌いです！｣
マ｢じゃあもっと嫌いになれよ｣
…ほんと何してんの
知らなかった振りをしてスタジオミーティングするから来て欲しいとのことで、遠回りしてスタジオに行った。
流川さんはもう来てたみたいで先にそこにいた、そしてそこには礼香さんもいた。
…なぜ？
流｢変わってやりますよ｣
そのあとの流川さんの光景に絶句させられ、無意識に言葉が出ていた
｢ねぇ、流川さん正直に言って？何が目的でこんなことするの…？｣
突然の私に驚いたように礼香さんから離れた流川さん
流｢…A？！｣
｢ねぇ、早く言ってよ。スッキリしないから｣
流｢…いや、これは、、｣
｢さいってい。ほんっとに最低｣
流｢これは、そういうんじゃなくて…｣
｢そういうのかそういうのじゃないかの問題じゃない｣
言い始めたら狂ったかのように言葉が出てくる
｢私はね、あんたに言い訳なんか求めてないの！私ね、気づいたよ、そろそろ潮時だと思ってた。勝手な解釈とかそんなんじゃなくて、今あんたの中で一番大切にしたいのは私じゃない。そうでしょ？｣
流｢…そんな事ねぇよ｣
｢あるよ。あるんだよ！｣
流｢何で言いきれんだよ！俺お前に何も言ってねぇだろ！｣
｢うん、何も言われてない。だけどさ、私あんたとどれぐらいいたと思ってんの。｣
流｢…結構前｣
｢だよね？それぐらいわかるよ。私だってそこまでバカじゃないから。人の気持ちの移り変わりくらいバカでも分かっちゃうんだよ！｣
流｢…何が言いたいんだよ｣
｢何が言いたいかって？さっきも言ったけど、あんたの中に私は多分もういない｣
流｢…何で｣
｢知らないよ。それはあんたが考えることなんじゃない？｣
流｢勝手に出てったのはお前だろ？｣
｢そうだよ、出て行ったよ。でもだから何？確信したから出て行ったの！何が悪いの？一緒にいたいと思わない人と一緒にいたって楽しくないじゃん！｣
流｢…ごめん｣
｢何で謝んの。別に謝って欲しいわけじゃない。だからもう別れて。今までありがと｣
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優実子(プロフ) - はじめまして。楽しく読んでます。続き楽しみにしてるので、無理のない更新でいいから、続けて欲しいです。できたら、ハッピーエンドで (2021年8月8日 16時) (
レス) id: f47e951922 (このIDを非表示/違反報告)
4fKSKcy2A16C0y2(プロフ) - もう更新しませんか？ (2020年9月19日 18時) (レス) id: 61d7aa6905 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - Pさん» 流川ちゃん頑張らせます笑 (2020年7月4日 23時) (レス) id: f7bcc47181 (このIDを非表示/違反報告)
P - ハッピーエンドまってます！ (2020年7月4日 22時) (レス) id: e13475f5ec (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - reeeiiiさん» 流川ちゃんと頑張ってより戻させます笑 (2020年7月4日 22時) (レス) id: f7bcc47181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みい | 作成日時：2020年6月27日 10時
