え、私が中学生ですか？？【文スト】【テニプリ】 (ページ11)

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これが9話ページ11

『……っ……

ハッ！』

あれ？このピッカピカでくっそ眩しいライト…固定された身体…

詰んだ詰んだ詰んだ詰んだ詰んだ詰んだ

？「アンタ、大怪我じゃないかい、久しぶりで腕が鳴るねェ～」

『あ、ちょ、よ、与謝野先生？ノコギリはやだなァ？？』

与謝野「そうかい、ならチェーンソーでいくとするか！」

ｳｲｲｲｲｲｲｲｲﾝ

『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』

この時私は目覚めなければよかったって思ったよ。

『んあっ…』

ｶﾞﾁｬ

太宰「お、終わったようだね。お疲れ様。」

見事に私は艶々ピカピカになりました。

谷崎「Aちゃん異能解けてるんだね、太宰さんが連れてきた時誰だかわからなかったよ笑」

『あはは…すみません…』

国木田「A、山川と少し話していたよな？其の内容は覚えているか？」

『山川？…あー彼奴か…はい、覚えてますよ。』

国木田「ならば報告書に書け。情報はこちらで管理する。…お前は明日に備えてゆっくり休め。」

『…国木田さんが…優しい？！』

太宰「何！？国木田くん、どうしたのだね！変な物を食したのかい！？」

国木田「お前と一緒にするな！太宰!!!!!!!」

谷崎「あはは…とりあえず、もう10時だし、Aちゃんはこれから忙しくなるから、ゆっくり休んでね。」

僕達も直ぐに帰るから、と谷崎さんは笑った。

谷崎さんにも云われたから帰ろうかな

『じゃあお先に失礼します』

私がそう云えば

太宰「あぁ、ゆっくり休み給え。」

国木田「遅刻はするんじゃないぞ。」

谷崎「お疲れ様です。」

与謝野「夜更かしすんじゃないよ。」

と返してくるから

『…はい！おやすみなさい！』

つい笑顔になってしまう。

社長に拾われて、探偵社に入れて、みんなと出会えて…

私、今すっごく幸せ者だな。