男装少女は毒舌！？〜四天〜

９　　一氏視点 ページ9

はぁ、やっと授業終わったわ。これで部活に行ける。小春にも会えるわ！

俺は、わくわくしながら部室に向かいよったんや。そしたら、前に重そうな荷物持った女子生徒がおってん。誰も、手伝ってやらんし。

ユ(仕方ない。めんどいけど、手伝ってやろうか。)

俺は仕方なく、手伝おう思うて、その女子生徒に近づこうとしたら、一人の男子生徒がその女子の荷物を半分以上持ってあげたんや。

ユ(あの髪、昨日の生意気一年！・・・でも以外に優しいんやな。)

神風は、黙って荷物を持っていってあげよった。結構、いい奴やないか。
そんなことを思いながら部活に向かった。

蔵「あれ？一氏どうしたんや？えらく機嫌いいやん。」
ユ「ん？ああ、それがなぁ・・・」

一氏は、みんなに白夜の行為を話した。それを聞いて、みんなが感心していたりした。

金「へー。白夜って、優しいなぁ。」
ユ「俺も見たときは、驚いたで。」

そんな会話をされていたなんて、白夜は知らない。

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