6 四Rとの最初の出会い ページ6
白「遠山か。何の用や。てか、後ろの人は誰やねん。」
蔵「俺は三年の白石蔵ノ助や。よろしゅう。」
千「千歳千里たい。三年。よろしく^^」
銀「うちは石田銀いいます。よろしゅう。」
白「・・・あんたら、二人でかいな。」
財「財前光や。二年。」
白(クールやな。)
謙「俺は忍足謙也や。三年やで。」
小「小石川健次郎や。三年や。よろしくな。」
白(この人、影薄いな。)
白夜が哀れな目で小石川を見ていると、聞いたことのある声がした。
金「また会ったわね。うちは金色小春よん。よろしくねん♪」
白(あのときの、オカマさん・・・。)
ユ「俺は一氏ユウジや。小春に手を出したら、死なすど!」
白「なんやあんた、初対面の人に言う言葉やないで。お前のほうこそ、死なすど!」
ユ「!三年にかける言葉か?」
白「あ?俺は、年の一つや二つの違いで、上下関係を持つのが大嫌いやねん。というか、初対面の人にあんな言葉かける人に、敬語とか使う必要ないねん。」
白夜と一氏は、睨み合いをしている。そこに賺さず止めに入る、白石。
蔵「まぁまぁ。ところで、神風君はライブの人らと仲ええの?」
白「・・・そうやけど。それがなんや。」
蔵「いやぁ。仲良しそうに喋りよったなぁと、思うてな。」
白「あっそ。」
白夜は帰ろうとするが、腕を引っ張られる。引っ張ったのは、遠山やった。
白「なんや。」
遠「一緒に帰ろうや!」
白「そんなスマイル、俺には効かんわ、アホ。」
蔵「おおっ。」
しかし、遠山は離さない。というか、さっきの言葉の意味がわかってない様子だ。
白「はぁ。遠山、離せや。やないと、一生お前の言うことには無視をしてやる。」
遠「それは、つまらんけん嫌や!」
遠山がすぐに、白夜の腕を離す。その瞬間に、白夜は走り出していた。
白「ほな、サイナラ。」
白夜は街中に消えていった。
蔵「なんや、おもろい子やなぁ。」
謙「そうやな。口は悪いけど。」
そんなことを、呟いて四Rも帰って行った。
―家
白「はぁ、疲れたー。にしても、男装・・以外に楽しいやん!男子やったら、口悪くてもいいし♪じいちゃんには、悪口の雨はなしにしといてやろうかな。」
白夜はそんなことを言いながら、過ごしていた。
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しょうどうぶつ(プロフ) - 金ちゃんって四組だったと思うのですが。 (2019年3月17日 14時) (レス) id: 6b43d9f71a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 夢羽さん» 教えてくれて、どうもありがとう^^ (2012年8月25日 2時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - 32話目の最後らへんで白夜のセリフ「おいしかったー^^」じゃありません??気になっただけですので気にしないでください! (2012年8月24日 19時) (レス) id: a0fee9951a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 美音さん» どうもありがとう^^頑張ります☆ (2012年8月23日 19時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
美音(プロフ) - とってもおもしろいです!頑張ってください! (2012年8月23日 19時) (レス) id: 01d9c75b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月20日 17時