37 勉強会2 ページ37
柳「白夜、わからないところはないか?」
白「・・・特にないかな。あ、でもこの応用問題は少し難しい。」
柳「これは、〜〜〜でやると簡単にできるぞ。」
白「サンキュ^^」
柳「気にするな。」
この人たちはうるさいな。まぁ、白石先輩たちよりは静かだけど・・・。音楽聞きながらしよう。
仁「白夜、音楽聴きながらやってるぜよ。」
ブ「ほんとだぜぃ。」
柳「白夜は、音楽が好きだからな。」
・・・なんで音楽聴いてるのに、外の音が聞こえるんだ?どんだけ騒がしいんだよ。イヤホン外そう。
赤「う〜〜。」
柳「赤也、そこは一年の問題の応用だぞ?(呆」
白(マジか。)
ブ「赤也、白夜が呆れてるぜぃ。」
赤「えっ!///」
俺は席を立って、切原さんのところに行き、教科書を見た。
これ、俺はまだ習ってないけど・・・。解けるな。
白「切原さん、ノートを少し貸してください。」
赤「?」
俺は切原さんのノートに問題のヒントとコツを書く。
白「これを見て、解いてください。」
赤「!サンキュー^^」
俺は席に戻り、勉強を再開する。
仁「お前さん、よう解けるのう。」
白「英語は、習ったところの応用が多いので。」
仁「ほう。・・・これ、解るか?」
仁王さんは、挑戦的な目をして俺に教科書を渡してきた。そこには英文があって、日本文に直す問題だった。
白「これは、『〜〜〜〜〜〜。』ですね。」
仁「正解ナリ。すごいのう。」
白「どうも。」
その後も、夕方まで勉強会が続いた。
白「俺、ちょっと外に出てきますね。」
仁「俺も行くぜよ。」
ブ「俺も行くぜぃ。」
三人は外に出る。・・・夕焼けが綺麗だな。そろそろ、大阪に帰らないとな。
ブ「仁王、勉強進んだか?」
仁「プリッ。」
だから、プリッってなんだよ!にしても、丸井さんガム膨らますの得意だよな。・・・ん?プリにガム?「プリガム」さん!?
白「あの、仁王さんと丸井さんはニコ動見てますか?」
仁「見てるぜよ。」
ブ「見てるぜぃ。」
白「・・・もしかして、『プリガム』さんですか?」
俺はおそるおそる、聞いた。仁王さんたちは、驚いて目を見開いている。
白「その反応は当たりですね。」
ブ「さすが参謀の従兄弟。」
白「蓮兄たちは知ってるんですか?」
仁「知ってるぜよ。」
白「へ〜。」
俺たちは部屋に戻り、少し勉強したあとに駅に向かった。
白「それじゃ。」
柳「また遊びに来い。」
真「体に気をつけろ。」
白「わかった^^」
俺は大阪に帰っていった。
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しょうどうぶつ(プロフ) - 金ちゃんって四組だったと思うのですが。 (2019年3月17日 14時) (レス) id: 6b43d9f71a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 夢羽さん» 教えてくれて、どうもありがとう^^ (2012年8月25日 2時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - 32話目の最後らへんで白夜のセリフ「おいしかったー^^」じゃありません??気になっただけですので気にしないでください! (2012年8月24日 19時) (レス) id: a0fee9951a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 美音さん» どうもありがとう^^頑張ります☆ (2012年8月23日 19時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
美音(プロフ) - とってもおもしろいです!頑張ってください! (2012年8月23日 19時) (レス) id: 01d9c75b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月20日 17時