36 白夜の腕前 ページ36
白「♪〜〜♪〜♪」
今は何時かな。あ、12時じゃん。少し急ごう。
そう思いながら、昼食を作っていると真田がキッチンに入ってきた。
白「どうしたん?」
真「いや、どれくらいできたのか気になってな。」
白「ハハ^^後、15分ぐらいしたら降りてきてよ。」
真「わかった。・・・なんで男装してるんだ?」
白「ああ。それは、じいちゃんが入学届けに間違えて男のほうに丸つけちゃってさ。それで、学ランが届いちゃったんだ。で、男装することになった。」
真「お前の祖父はすごいな。」
白「ハハ。まぁ、ばらすなよ。」
真「ああ。・・・蓮二には?」
白「言っていいよ。」
真田は部屋に戻って行った。さて、あと少し頑張りますか。
―15分後
ガラッ
柳「白夜、できたか?」
白「おん。ばっちり。」
机には、人数分の料理が並んでいた。全員が驚きながら、席について行く。もちろん俺は蓮兄と弦兄の間に。
「「「いただきまーす。」」」
柳「また腕を上げたな。」
白「どうも。あ、卵焼きは左がダシ巻きで右は砂糖で甘く作ってるから。」
ブ「やったぜぃ♪」
白(この人は、甘いのが好きなのか・・・。)
俺は、自分の料理を食べながらみんなの感想を聞いていた。
ん?仁王さん、野菜嫌いなのか?食べて無いじゃん。
白「仁王さんは、野菜嫌いッスか?」
仁「ピヨッ。」
白「・・・ピヨッってなんやねん!!」
ジャ「おぉ!」
柳「白夜、すっかり関西人だな・・・。」
白「しまった。つい・・・。」
幸「?白夜は関西にいるのかい?」
白「ええ。前は神奈川にいたんですけど。小2に大阪に引っ越したんです。」
幸「へ〜。」
俺は目の前に座っている仁王さんに話しかける。
白「仁王さん、野菜食べましょう。」
仁「嫌じゃ。」
白「野菜は栄養満点ですから。」
仁「嫌じゃ。」
白「はぁ。・・・食べろ。(黒笑」
仁「・・・。(汗」
白「返事は?^^」
仁「わかったぜよ。」
仁王さんは、全部野菜を食べてくれた。よかった^^幸村さんのこの笑顔、効果あるなぁ・・・。
その後は、全員が食べ終わりみんなはテレビを見ている。
白「さてと・・・。」
俺は皿をキッチンに運んで、洗う。すると、幸村さんが入ってきた。
白「どうしました?」
幸「僕も手伝うよ。」
白「それはどうも^^」
幸村さんのおかげで、早く皿洗いが終わった。
幸「それじゃ、勉強を再開するよ!」
「「「「イエッサー」」」」
白(幸村さんは、リーダー的存在なのか?)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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しょうどうぶつ(プロフ) - 金ちゃんって四組だったと思うのですが。 (2019年3月17日 14時) (レス) id: 6b43d9f71a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 夢羽さん» 教えてくれて、どうもありがとう^^ (2012年8月25日 2時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
夢羽(プロフ) - 32話目の最後らへんで白夜のセリフ「おいしかったー^^」じゃありません??気になっただけですので気にしないでください! (2012年8月24日 19時) (レス) id: a0fee9951a (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ(プロフ) - 美音さん» どうもありがとう^^頑張ります☆ (2012年8月23日 19時) (レス) id: 3187976ae5 (このIDを非表示/違反報告)
美音(プロフ) - とってもおもしろいです!頑張ってください! (2012年8月23日 19時) (レス) id: 01d9c75b68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひよこ | 作成日時:2012年8月20日 17時