男装少女は毒舌！？〜四天〜

２５　　一週間後 ページ25

―放課後
白「部活って、意外と楽しいね。」
楓「やろ？」

今は休憩中。楓の作るドリンクは、おいしい。丁度いい味や。ん？光先輩何聴いとんのやろ。光先輩は携帯にイヤホンをつけて、音楽を聞いていた。

白「？光先輩、何聴いてんねん。」
光「・・・聴くか？」
白「おん。」

光先輩がイヤホンを差し出して聞いてきたので、聴くことにした。音楽が聞こえてきた瞬間、耳を疑った。

白「光先輩、これ・・・。」
光「白夜も知っとるん？ニコ動の『珀弥』っていう歌手、上手いよな。」
白「おん。(てか、それうちなんやけど・・・。てか、今光先輩「はくよ」って読まんかった？一応「はくや」って読むんやけどなぁ。)」

俺は、一曲最後まで聞いてから別れた。
まさか、光先輩がニコ動見よるなんてなー。驚きだな〜。そういえば、今ランク何位くらいやろ？家帰ってから、確認とろう。

蔵「練習再開するでぇー！！」
白「へーい。」

今日も無事部活も、終了。今日は少し、きつかったなぁ。そんなことを呟きながら、家に帰る。

―in家
白「・・・マジか。」

俺は、パソコンを開いてランクを見た。まさか、３位に入ってるなんて・・・。やばい、嬉しい///

白「２位は、・・・ぜんざいPさんか。この人、歌声綺麗だもんなぁ。１位は、プリガムさんかぁ。この人たちは二人でやってるよねー。」

パソコンを一度やめ、夕食を適当に作り、風呂に入る。髪は、うちは自然乾燥派やねん。乾かすのめんどくさい。

―９時
白「よし、宿題終わったー。」

宿題をカバンにしまい、パソコンを再び開けてぜんざいPさんの曲を聞く。

白「この和風ロックの曲いいなぁ。音楽プレーヤーに動画で入れよ♪」

白夜は、鼻歌を歌いながらパソコンをいじる。終わったのは、１１時だ。

白「寝ないとなぁ。朝練遅れる。」

白夜はベッドに入ると、電気を消し寝た。

―――――――――――――――――――――――――――
どうも！
白夜の歌手名・・・「珀弥」←はくやと、呼びます。
ぜんざいPさんと、プリガムさんは誰かわかりましたよね？
あと、白夜は「はくや」と最初は読まれていたんです。今は、「びゃくや」と読まれますが。

２６　　やばい、嬉しい///→←２４　　あれ？入ることになってもうた・・・（汗

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