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5・はなしでもする? ページ5

Aside



私の術式『神祇』は結構呪力を喰うから、上手に扱わないと秒で殺される。
疲れた。なんで五条なんかに術式使ったんだろ。



傑「浮かない顔をしているね。何かあったのかい?」



『あ、傑。』



傑「当ててあげよう、”悟”関係だ。」



『、、、え』



傑「なんだい?」



『五条のこと悟呼びだったっけ?』



傑「任務でちょっと有ってね。」






傑に今日の任務の話を聞いた。

五条が一人で先に行っていたらしいが、

一体の1級に相対している時に後ろからもう一体1級呪霊が現れて、

五条の頭を思いっきり引き千切ろうとしたらしい。その瞬間に傑が来て、間に合った。

もし、間に合ってなかったら五条は死んでいただろうと。




『よく守る気になったね、あの五条を』



傑「助けを求める人は助けることができる。」



『求めるの?あの五条が?』



傑「明らかにやばそうだったからね。」



『助け、ね。』



傑「で、そっちは何が有ったんだい?」



『五条が血を流して帰ってきたから、術式で応急措置をしてあげたんだけど』



傑「しなきゃよかったと?」



『うーん、でも傑の話聞いたら私が馬鹿みたい。』



傑「そうか(笑)」



『傑は怪我ないの?』



傑「あったら包帯でも巻いてくれるのかい?(笑)」



『私で良ければいくらでも(笑)』




プルルルルr




プルルルr



『あ、ごめん。』



傑「構わないよ」



『もしもし?』



傑「A!!!携帯を離せっ!!!」



『え?』



傑「呪力が乗っている!!」




『何言って、、』




バリンっ!!!



携帯から呪霊、しかも1級相当が携帯を割って出てきた。



『な、なんで?』



傑「下がって!」



『神祇・神楽鈴』 『奏・喝采』



”神祇”相伝術式の基本となる呪力の元。

五感を使い、呪霊を祓う。
「奏」は耳、最も簡単だがある程度上の階級の呪霊にも効く。でも唯一効かないのは、、



神楽鈴は稲神家の女子しか使えないけれど、稲神の人間であれば相当な力になる。
(その分呪力消費も激しいが)



傑「A!!そいつは!」



『全く、、効かない、』



バンッ!!!
ふっとばされたA。



呪「高専の結界も廃れたものだな。」



傑「呪詛師か、」



呪「きみは頭がいいな。」

6・ 、両親、、→←4・めの色



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初心者です! - 好きなんだな。うん。ツンデレやめろよ五条! (11月19日 14時) (レス) @page4 id: 4136f150ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奏香 | 作成日時:2023年10月19日 20時

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