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ar side
伊【 どうかした? 】
「 あ、いやっ…… 」
やっぱり ベッタリ。
嫉妬で狂いそう、
好きになるって大変だね、、。
伊【 だぁ〜いちゃんっ 】
呼ばれるとともに 抱きしめられた。
「 う、ぇっ、あの!?// 」
伊【 大ちゃんってさ、好きな人とかいるの? 】
「 えぇっ!?いっ、いません!! 」
伊【 へぇ〜、そうなんだ。ねぇ、タメで話そ? 】
そう耳元で言われて体がビクつく。
「 んっ…ゃ、伊野ちゃんが良いなら…… 」
伊【 うぅ〜、かわいいっ…全然いいよ◎ 】
「 か、かわいくないですっ…!! 」
伊【 あ、ほらまた敬語〜!! 】
「 あっ……、 」
伊【 ま、よろしくね。 】
パッと腕を解いてくれた伊野ちゃん。
「 はぁ……ビックリした…。 」
『 有 岡くん…、 』
「 は、はいッ!、? 」
『 そんなに緊張しないで、さっきみたいにリラックスして。…ね? 』
ニコッと笑う彼はどこか寂しそうで、
「 大丈夫だよ。山田くんといるときは いつも安心してるし、それに… 」
優しく包み込むように 山田くんに抱きつく。
『 それに…? 』
そうイタズラっぽく笑って問いかける彼。
遊ばれてる……。
「 ぼ、僕はっ!やま、山田くんが好き、、です。 」
「 良ければ、、つっ、付き合って……くれませんか? 」
頑張って伝えた想い。あなたに届いてるかな…、?
『 ふふっ…顔真っ赤。かわいいね、ほんと。…俺も大ちゃんのこと好きだよ?…だから、お願いします。 』
照れくさそうに笑う山田くん。
「 えへへっ…良かった…。それに大ちゃんって…嬉しいっ……! 」
『 大ちゃんも涼介って呼んでよ…? 』
ふわっと頭を撫でられる。それがどこか心地よくて、
「 りょ、…ぅすけ、、 」
『 ありがとう。大好きだよ大ちゃん。。 』
「 僕も…… 」
知【 ねぇ、他のメンバーのことも考えてよね。 】
◇
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やぶありLOVE(プロフ) - 更新お願いします! (2021年6月6日 15時) (レス) id: 6d73d2e9bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有 岡 な ち . | 作成日時:2017年7月20日 16時