惚れない可能性これ一切なーい！

今日死んでも構いません ページ8

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your side






優「可愛さ増してない？」





いま、


聞きましたか?





CDに焼いて保存しておきましょう。



そして私、今日死んでも結構です。





「ほんとごめんね。撮影の邪魔するつもりじゃなかったのに」


ひ「ぜんっぜんいい！な！やまと！」


や「お前さあ…苦笑」


「ん？」





やっぱり邪魔だよね


そりゃそーだ




「あ、なつ行っちゃったし帰るね！」



や「いや！」


「ん？」


優「お？お？」

ひ「止めましたよ今」

や「ほんと、うるさい。ごめんね」

ひ「かぁー！かっこつけんなよ！」





謎のノリ？

が始まってちんぷんかんぷんな私



正直もう恥ずかしすぎて早く解放してほしい





や「送ってくよ…」


優「は？お前ふざけんなって」

悠「抜け駆けですか！僕が送ります」

ひ「ペーパーは黙っとけwww」

や「お前は殺すだろww」


悠「えへへへへへ」



「すごい…コムドットだ…」





や「え、見てんの?俺らのYouTube」


「これほんとタイムリーなんだけど昨日初めて見てびっくりして…なつに感動伝えたくてここに集合したんだよね…」


優「感動したんだ」

ひ「俺らを古川の記憶の中に入れててくれたのめっちゃ嬉しくない?」

あ「ゆうただけじゃないですか？」

や「殺すぞ」





え…ちょっとまって





「ねえ…なんで佐藤くんだけ？」


ひ「いや中学のころ古川ってゆうたのことす「おぃぃぃぃぃぃぃいいいいい！！！！！おめ、ぶちころすぞ！？」





鈴木くんが叫ぶとみんな爆笑してる



なにこれ私めちゃくちゃ恥ずかしくない?




佐藤くんのこと好きだったのなんでバレてんの?






優「いやー、まあ気にしないでよ。さ、じゃあ危ないし俺送るよ」

や「は？俺だから」

ひ「あれ、俺の車な」

や「いや、車持ってくるから待ってて」

優「こいつきしょがちやんw」





さーっと走っていってしまった鈴木くん




「1人で帰れるんだけど…」


ひ「それはだめ、危ないからほんとこの辺」







みんなそんな気遣いまでできるようになって…







もうなぜか母の気持ちになってきた







鈴木くんが車を取りに行ってる間


中学の頃の懐かしトークで盛り上がった







そこで言われたのは



私は男子の中でアイドル的存在で



だれも近づくに近づけなかったけど



今は話してるとそんなイメージなくなったって






それって嬉しいことだよね？？？







そこで鈴木くんの車が到着した






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