惚れない可能性これ一切なーい！

やっぱりカッコいいです ページ14

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ついた


とぶっきらぼうなLINEが届いて

マンションの下に降りると



ニット帽にいつものストリート系の服装




やっぱりイケメンだ





優「あ、まってやばい。俺香水ふんの忘れたわ臭い?」


「いや、いい匂いです」


優「はは、緊張してんの？」


「はい…」


優「次敬語喋ったらキスすんぞ」


「ごめん」


優「嫌なんかよww」







やばいやばいやばいコミュ障全力発揮してるやん！！！！！！！！！！！






優「はいはい、昔っからそーだもんなー」





緊張してる私の手をハンドルを持ってる方と反対の手でぎゅっと握られた





ドキッとしたけど自分のポンコツ具合にイラっとする








着いた店でもずーっとゆうたくんのペースで







なんか疲れちゃった







優「ごめんな。俺あんまデート得意じゃなくて、家でゴロゴロしてる方が女の子に優しくできる。外だとカッコつけちゃうから」



「ううん、私がダメダメなだけ。もう知ってると思うから言うけど私の初恋の人だからどうしても緊張しちゃって…」



優「せっかくまた会えたんだし、ゆっくり慣れてこお互い」


「うん！」


優「いや笑顔かわい」









だからその不意打ちやめてって




また照れて下を向く私の頭をぽんぽんっと撫でてくれた






ファンの皆さんごめんなさい。






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