20代後半ハイキューファンが転生しました。【2】

第66話 ページ18

朝。

まだ片手で余裕で数えられるくらいしか行ってない朝練に今日も瞼をこじ開けのそのそと向かう。


今日は次の試合のポジション発表。

これも原作と内容は同じで

1年で唯一外れたのは山口。

隣でずぅぅーん、と音がしそうなほど沈んでいた。

大丈夫、山口はこれからどんどん重要な人材になるんだよ…！

と言いたい気持ちを必死に抑えて
澤村さんの話を聞く。

そして影山にプレッシャーをかけられ
異常なテンパりを見せる日向。

「ちょ、日向大丈夫…？」

日向「A〜…ぅう…」

ヘロっへろじゃん……

「飛雄くん
そんなプレッシャーかけちゃダメだよ〜…」

影山「わ、わりぃ…」

影山くん一応反省しているらしい。



澤村「日向」

日向「ひゃっい！！！！俺頑張ります！
レシーブもブロックも頑張ります！！！！」


めちゃくちゃ早口でそういった後に
ｼｭｰｰｯと音を立てて

ショート。

澤村「日向がショートしたぁあああ！！！！」

「日向〜！？！！！」

そんなこんなで練習試合当日へ。

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