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村上side
村「あー痛ぁ…。ありがとうございました…」
「出来るだけ安静にしてくださいね。お大事に」
あのあと、亮におんぶしてもらってマネージャーの車に乗せられて
すぐ近くの病院で診てもらったら、案の定ポッキリいってもうてた。
松葉杖を貸してもらって診察室から出ると、亮が待っててくれた。
錦「どうやった？」
村「いやー折れてたわ…」
錦「ほら、だから言うたやん」
あーぁ…やってもうたな。
しかも原因がロッカーにぶつけてってなんやねん。
しょーもない。情けないわ、ほんま…。
錦「…なにぃ、村上くん。へこんでるん？」
村「そりゃへこむやろぉ…」
錦「…ふふふふ(笑)」
村「おい、なに笑ってんねん」
錦「いや、だって珍しいやんか、村上くんがへこむとか」
村「しゃあないやん！俺やって人間やねんからへこむ時もあるわ！」
錦「そうやねん。人間なんやから色々あんの！」
村「え？！」
錦「せやから、骨の一本や二本折ったくらいで落ち込むなってこと！へこんでても治るわけちゃうねんから！な？」
村「…たしかにそうやわ」
錦「うん。ほんならもうそんな顔せんとこ！村上くん、俺お腹減った！ラーメン食べて帰ろ^^」
村「ラーメンて…亮、俺足折れてんねんで？」
錦「折れてても腹は減るやん！近くに美味しいとこあんねん！マネージャーの車で行くんやし大丈夫やって！な？ええやろ？♪」
…しゃあないなぁ…
村「うん、ええよ」
錦「わーい^^」
そんな可愛い顔で微笑まれたらなんも言われへんて(笑)
でも半ば強制的ではあるけど、これが亮の優しさやねんな。
ありかとう、亮。ちょっと元気でたわ。
end
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あちょ(プロフ) - みすずさん» 初めまして^^コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです！これからも楽しんで頂けるような作品が書けるよう頑張ります^^ (2014年10月16日 23時) (
レス) id: f633010bb8 (このIDを非表示/違反報告)
みすず(プロフ) - 初めまして。私この小説大好きです。いつも更新されるのを楽しみにしています。 (2014年10月16日 20時) (レス) id: 17137fbb61 (このIDを非表示/違反報告)
さっこ(プロフ) - ありがとうございます！お互い頑張りましょうね！ (2014年10月15日 6時) (レス) id: 83354fb728 (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - さっこさん» 初めまして^^コメントありがとうございます。今度さっこさんの作品も読ませていただきますね♪ (2014年10月15日 0時) (レス) id: f633010bb8 (このIDを非表示/違反報告)
さっこ(プロフ) - 初めまして！「俺は今まで幸せでした」を書いている、さっこです！関西人です（笑）更新、楽しみにしています！ (2014年10月14日 21時) (レス) id: 83354fb728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちょ
| 作成日時：2014年10月1日 19時
