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錦戸side
すばるくんがなかなか戻ってこおへん言うて
急遽皆で探すことになってんけど
正直俺は乗り気せぇへんかった。
でもすばるくんがおらんことには車も出せへんし
しゃあないから一緒に探してたんやけど
階段のとこのベンチに寝転がってるすばるくんを見つけて。
ほんまなにしてんねん…
そう思って声かけて近寄ってったら
すばるくん、目ぇ真っ赤にして泣いてるんやもん。びっくりするわ。
そんなん、俺の怒りも吹っ飛ぶて。
錦「すばるくん、どうしたん？なんで泣いてんの？」
渋「ｯｯ…ｸﾞｽｯｯ…ﾋｯｸｯｯ…(泣)」
錦「ちょっとー‥；泣いてるだけやったらわからんやんか…」
手の平で顔覆って何も言わんとしくしく泣いてるすばるくん。
どうしてん…そう思ってなんとなくすばるくんの顔に触れた。
錦「あっっっつ!!!!!すばるくん、むっちゃ熱あるて!!!!具合悪かったん？」
聞いてもすばるくんは相変わらず泣きながらしんどそうに息するだけ。
錦「これあかんわ…ちょ、誰か来てー!!!!すばるくんおったー!!!!」
村「(…ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ)ちょ、なんでこんなとこに…って、ええ！どうしてん！」
安「渋やん？！」
村上くんを筆頭に続々と皆が集まってきた。
錦「具合悪くて動かれへんみたいで…」
丸「渋やん、それなのに楽屋出て行ったん？もぉ言うてくれよー；」
横「とりあえず熱高そうやし病院や。すばるー、もうすぐ楽になるからな。大丈夫やで」
渋「ｸﾞｽｯｯ…ﾋｯｸｯｯ…(泣)」
大「すばるくん、車行こうな。抱っこするね」
そう言うて大倉が軽々とすばるくんを抱っこして一足先に車に向かった。
他の皆もマネージャーに伝えに行ったりここから一番近い病院探したりすばるくんの荷物まとめたり。
こうやってピンチの時に自然と動けるのが俺らのええところやんな。
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あちょ(プロフ) - みすずさん» 初めまして^^コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです！これからも楽しんで頂けるような作品が書けるよう頑張ります^^ (2014年10月16日 23時) (
レス) id: f633010bb8 (このIDを非表示/違反報告)
みすず(プロフ) - 初めまして。私この小説大好きです。いつも更新されるのを楽しみにしています。 (2014年10月16日 20時) (レス) id: 17137fbb61 (このIDを非表示/違反報告)
さっこ(プロフ) - ありがとうございます！お互い頑張りましょうね！ (2014年10月15日 6時) (レス) id: 83354fb728 (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - さっこさん» 初めまして^^コメントありがとうございます。今度さっこさんの作品も読ませていただきますね♪ (2014年10月15日 0時) (レス) id: f633010bb8 (このIDを非表示/違反報告)
さっこ(プロフ) - 初めまして！「俺は今まで幸せでした」を書いている、さっこです！関西人です（笑）更新、楽しみにしています！ (2014年10月14日 21時) (レス) id: 83354fb728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちょ
| 作成日時：2014年10月1日 19時
