気をつけなアカンで！４

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安田side


ぅー…気持ち悪ｯｯ…


大倉と話してた時に限界を感じてトイレに駆け込んだんやけど


むかつきはあるものの、吐くことが出来ない。


少しでも出した方が楽になると思うねんけど、ｵｪｯてなるだけで全然駄目。


そんなんしてたら渋やんにトイレで会うてもうたし。


心配かけてもあれやし、出来るだけ普段通りに！って思って、咄嗟に笑顔で食べ過ぎたって言うたけど…


渋やん怖いよー！めっちゃ見てるしー！


とりあえずなんか言われる前にスタジオ入ってまえばええわ思って、渋やんを連れて小走りで戻った。


安「(ｶﾞﾁｬｯｯ)おはよぉございまーす^^」


村「おはよう！二人とも一緒やったんか」


渋「…たまたまトイレで会ってん…」


横「すばる、なにその変な間は(笑)めっちゃなんか言いたそうやねんけど」


渋「いやー…(ﾁﾗｯ)」


し、渋やん、そんなん見たら皆変に思うやろ…！


村「なにぃ、ヤスなんかあったん？(笑)」


安「いｯｯ、いや、別になんもないで!?｣


大「隠さなくてもええやん、夏バテやろ？｣


錦「え？章ちゃん夏バテなん？」


丸「珍しいねぇー暑いの得意やのに」


あーもー…皆来てもうたやんかぁ･･；


しゃあない！夏バテで通すしかないわ！


安「せっ、せやねん！でも全然平気やから！」


村「たしかに最近暑いもんなぁー。スタミナつくもん食べたりして、体調管理せぇや？」


安「うん！ありがとぉ！ごめんな、なんか逆に気ぃ使わせて(笑)さ、練習練習ー♪｣


ただでさえ全員で集まれる貴重な時間。


俺のことで時間費やしてまうわけにはいかん！


出来るだけ水分とったりして紛らわせよ…。


そうして、合同練習が始まった。

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