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忠義side
Aが部屋を出ていって、自分の気持ちを落ち着かせるのに必死になっていた頃、問題が発生。
むちゃくちゃトイレに行きたい！！！！
せやけど初めてお邪魔した家やから、どこにトイレがあるかも分からん。
いや、Aに聞いたらええやん！て思うかもしれんけど、
俺、意外とそういうの恥ずかしくて聞かれへんタイプ。
勝手に家ん中探し回ったらマズイかな…いや、マズイよな。
多分もうそろそろA戻ってくるやろうし、
知らんとこで俺がうろついてたらきしょいと思われるかもしれんやん？
あーどうしよー､､って頭を悩ませてた時。
(…ｼｮﾛﾛｯｯ､､)
忠「っ…!!」
ヤバイヤバイヤバイ。ちょっと出た､､。
このままやとこの後待ち受けてるであろう悲惨な状態が脳裏に浮かんで、
意を決してAにトイレの場所聞こうと思って立ち上がって数歩進んだ時、
忠「…っ、ぃた､､」
緊張し過ぎて分からんかったけど、無意識のうちにかなり我慢してもうてたのか、
下っ腹のあたりがズクズク痛んで、思わずドアノブに片手をかけて蹲る。
忠「もぉ…っ、ヤバイってぇ､､泣」
凭れかかりながらゆっくり立ち上がってみたけど、
前屈みにならんと姿勢を保つことも難しくて…。
そんなことしてるうちに限界はすぐそこまできてて、
ジワジワと下半身が濡れてくる感覚と同時に
ピチャピチャと音を立てて足元に徐々に水たまりが広がっていった。
忠「……ｸﾞｽｯ､､泣」
気持ちとは裏腹にスッキリしてる下っ腹を擦ると涙が出てきた。
恥ずかしいなんてしょうもない理由で、しかも彼女の家でおもらしって､､。
想像してたはずやのに、いざ悲惨な状態を目の前にするとかなりのダメージ。
「おーい、忠義ぃー」
頭が真っ白になってる時、その声で我に返る。
ほんまやったら何とかして隠し通したいところやけど、今の俺にはそんな術はなくて。
忠「…A､､」
「……何かあった？ここ開けられる？」
情けない声出したら何か悟ってくれたんかな。
大丈夫だから、って優しく言ってくれるAの声に促されるように
恐る恐るそのドアを開けた。
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あちょ(プロフ) - ゆぅさん» いつもリクエストや温かいコメント、ありがとうございます^^今後もよろしくお願いします！ (2017年12月4日 17時) (
レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ(プロフ) - リク作品ありがとうございました。期待通りの内容でとても良かったです♪これからも無理せずあちょさんのペースで頑張ってください！！応援してます♪ (2017年12月4日 9時) (レス) id: 3ed0e6fa7f (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - みぉさん» 途中更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした(;_;)少しでもご希望に応えられていたら幸いです。こちらこそリクエストありがとうございました^^ (2017年11月11日 9時) (レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
みぉ(プロフ) - 期待通りの展開でした！また機会があればリクエストさせていただきます！ありがとうございました！ (2017年11月11日 8時) (レス) id: ca0a2956ae (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - みぉさん» ありがとうございます(;_;)できる範囲で頑張らせていただきたいと思っています。今後もよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年11月6日 15時) (レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちょ
| 作成日時：2017年7月11日 8時
