４ ページ8
丸山side
横「急にごめんな」
丸「う、ううん。大丈夫やで､､」
鍵を開けて家の玄関に皆を招き入れる。
渋やんや信ちゃんもそうやけど、まさか亮ちゃんと大倉とヤスまで来るなんて…。
まさか昨日あんなことがあったなんて、お兄ちゃん達3人は知らんやろうから
なるべく普段通りにしようと思うんやけど、やっぱり緊張する。
丸「と、とりあえず適当に座って？…あっ、お茶とか」
渋「あー、ええからええから」
丸「でっ、でも」
村「まーる。ちょっとそこ座り」
そう言われて、渋々皆の前に正座した。
横「3人が丸に言いたいことあんねんて」
丸「えっ？」
錦「ちょっと！横山君！」
大「急過ぎるやろっ！」
安「せやでっ！謝るのにもタイミングっちゅーもんが」
錦「章ちゃん！！！！」
大「ヤス！！！！」
安「あっ、」
目の前で繰り広げられているミニコントに思わず笑いそうになるけど
…待って？今、謝るって言うた？
錦「…丸」
丸「はっ、はい！」
名前を呼ばれて、声が上ずる。
錦大安「ごめんなさい！！！！」
丸「ほぇっ？！い、いやっ！頭あげてや！」
3人して正座して俺に頭を下げてくるもんやから、慌てて静止させた。
錦「やりすぎたって後悔しててん…」
大「具合悪くなるまで傷つけてもうたなんて…ありえへんよな」
安「丸は宥めようとしてくれただけやのにね…ごめんな？」
丸「そんな…俺の方こそごめん。空気も読まずにグイグイいってもうて､､」
そこからは「丸は悪ないよ」「いや、皆の方が」とのやりとりが暫く続いて
渋「…もうそろそろええんとちゃう？」
っていう渋やんの一声で終了。
よくよく話を聞くと、お兄ちゃん達の配慮でこの場をもうけてくれたみたい。
仲直りも出来たし、そのおかげか身体の調子も元に戻りつつありそう。
人間の身体って意外と単純な構造なんねんなぁ(笑)
でも今回のことはお兄ちゃん達にほんまに感謝やね^^
end
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 214人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うの - 面白くて、読んでると時間忘れちゃいますwまだ、書いてるかわかりませんが、これからも頑張ってください！ (2019年9月24日 0時) (
レス) id: ffe7c1f182 (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - 萩好きさん» こちらこそいつも嬉しいコメント、ありがとうございます^^更新まで、暫くお待ちください。 (2017年9月25日 21時) (レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
萩好き(プロフ) - 更新ありがとうございます。また楽しみにしております。 (2017年9月25日 20時) (レス) id: cb2ed7f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - 萩好きさん» ありがとうございます^^土日のうちに更新できれば…と考えております。よろしくお願いします^^ (2017年9月22日 18時) (レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
萩好き(プロフ) - 更新ありがとうございます。ゆっくりでいいので次回の更新楽しみにしております。 (2017年9月22日 15時) (レス) id: cb2ed7f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あちょ
| 作成日時：2017年5月19日 21時
