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安田side
丸「いやっ…嫌やっ､､泣」
安「まーる。大丈夫やって」
横「少しチクッとするだけ。な？」
あの後、ヨコちょと一緒に丸を病院に連れて来た。
お医者さんの話では、普通の夏風邪やけど熱が少し高いから
念の為に点滴をした方がええってことみたいなんやけど、
今の丸には点滴は怖いモノでしかなくて、
さっきから涙ポロポロこぼして身体をクネクネさせながら拒否してる。
まぁ、そんなんしててもお医者さんは慣れたもんで。
俺とヨコちょが丸を宥めてる間に見事に腕にプスッと針を刺してたけど。
横「ほら、もう痛いの終わりやで？あとは待つだけ」
丸「…安､､手ぇ…」
安「手？はい、どーぞ^^」
心細いんかそっとこっちに片手を差し伸べてくるもんやから、握り返したった。
丸「…じゃあ、ヨコちょも…」
横「『じゃあ』って、俺ついでやんけ！」
そう言いながらも手を握ってあげてるヨコちょは優しいなって思うわ(笑)
−−−−−−−
「おだいじに」
点滴も無事終わって薬も処方してもらって、帰宅許可が出た。
他の皆も心配してるやろうからグループLINEを送って…っと。
ほんならすぐ既読がついて
『お疲れ！大丈夫やった？』
『見舞い、今から行こうと思うねんけど』
と一斉に返信が来る。
丸の家に7人もいけるやろか？でも皆いた方が楽しそうやし…
「うん、きてきてー」って返信打とうとした時、ヨコちょから手を止められた。
横「今日はこのまま俺看るからええよ。手も足りるやろし」
具合悪いのに皆して大勢いても丸が休むに休まれへんやろ、って。
たしかにそうやな。
安「わかった。でも俺はついて行くわ！ヨコちょとお世話係立候補したからな」
横「何その係(笑)」
とりあえずそんなんで、皆には『今日のところは2人で大丈夫！』と返信を打って
病院の外に停めてあったタクシーに乗り込んで
丸の自宅へ向かった。
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うの - 面白くて、読んでると時間忘れちゃいますwまだ、書いてるかわかりませんが、これからも頑張ってください！ (2019年9月24日 0時) (
レス) id: ffe7c1f182 (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - 萩好きさん» こちらこそいつも嬉しいコメント、ありがとうございます^^更新まで、暫くお待ちください。 (2017年9月25日 21時) (レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
萩好き(プロフ) - 更新ありがとうございます。また楽しみにしております。 (2017年9月25日 20時) (レス) id: cb2ed7f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - 萩好きさん» ありがとうございます^^土日のうちに更新できれば…と考えております。よろしくお願いします^^ (2017年9月22日 18時) (レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
萩好き(プロフ) - 更新ありがとうございます。ゆっくりでいいので次回の更新楽しみにしております。 (2017年9月22日 15時) (レス) id: cb2ed7f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちょ
| 作成日時：2017年5月19日 21時
