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大倉side
既に限界を超えてたこともあって、
少し力むと耳を塞ぎたくなるような音を出しながら、
タオルの上にどんどん山が蓄積されていった。
大「っ、ﾊｧｯ､ﾊｧｯ、……ｸﾞｽｯ泣」
全部出し切ってお腹はスッキリしたけど、
冷えた下半身と嫌なニオイに、
そして亮ちゃんの前でこんな失態を起こしてもうたことに、
もう堪えることが出来なくてどんどん涙が溢れてきた。
錦「…大倉？」
亮ちゃんの声が聞こえとるけど、顔を上げるなんて無理。
目の前で大の大人が盛大におもらしなんて、むっちゃ引くやん。
錦「泣かんでも大丈夫やって」
しんどかったなぁ、って言いながら頭を優しく撫でてくれる亮ちゃん。
錦「このままシャワー浴びちゃい？」
大「でも…っ、これ､､ﾋｯｸ…泣」
自分のやらかしたモンを改めて目の当たりにして、再び涙が溢れる。
錦「こんなん片せばすぐやん」
大「亮ちゃん、汚いから…」
錦「平気やって！ほら、早ぅ」
他の皆にまで知られたないやろ？って言いながら、
たまたま近くにあった色付きのビニール袋を手に取って、
放心状態の俺の隣でテキパキ掃除を進める亮ちゃん。
申し訳ないなと思いつつ、
亮ちゃんに言われるがまま楽屋に入って急いでシャワーを浴びた。
−−−−−−−
「大倉、今日むっちゃ早ない？」
「亮より早いやん(笑)」
浴び終わって少しした頃に他の皆も戻ってきて
正直まだ気持ちは沈んだままやったけど
錦「先越されたわー！大倉、次は負けへんで！そういえばさぁー」
なんて亮ちゃんが上手い具合に話を逸らしてくれて、
何とか皆に失敗がバレることはなかった。
亮ちゃんには今度お詫びとして何か美味しいもんでもご馳走しなきゃやな。
end
＊＊＊＊＊＊＊
今回の更新でリクエスト作品が全て完成しました。
次回の更新からは掛け持ち作品の方のお話を進めていこうと思いますが、
リクエスト受付再開のお知らせは後日改めてさせていただきますので、
それまで暫くお待ちくださいm(_ _)m
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うの - 面白くて、読んでると時間忘れちゃいますwまだ、書いてるかわかりませんが、これからも頑張ってください！ (2019年9月24日 0時) (
レス) id: ffe7c1f182 (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - 萩好きさん» こちらこそいつも嬉しいコメント、ありがとうございます^^更新まで、暫くお待ちください。 (2017年9月25日 21時) (レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
萩好き(プロフ) - 更新ありがとうございます。また楽しみにしております。 (2017年9月25日 20時) (レス) id: cb2ed7f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
あちょ(プロフ) - 萩好きさん» ありがとうございます^^土日のうちに更新できれば…と考えております。よろしくお願いします^^ (2017年9月22日 18時) (レス) id: ff7b5f9419 (このIDを非表示/違反報告)
萩好き(プロフ) - 更新ありがとうございます。ゆっくりでいいので次回の更新楽しみにしております。 (2017年9月22日 15時) (レス) id: cb2ed7f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちょ
| 作成日時：2017年5月19日 21時
