偽り ページ3
Aside
それは突然の事だった
いづみ「お願いA！！監督のお手伝いをしてくれないかな！！」
『え、えっ？どーしたのいづ姉？！今私ショッキング？』
玄関のドアを開けると同時に、土下座をしているいづ姉が居るんだけど？！
いづ姉こと立花いづみは、私の親戚＆親友なの！
いづみ「何その最後の疑問系‥‥ヤバッ可愛いっ！！」
『と、取り敢えず中に入って？』
________キリトリ_________
『で、どうしたの？ドアを開けた途端いづ姉が土下座してるんだもんっ！ビックリしたよ！』
いづみ「ごめんごめん！実はAに頼み事があって！私、MANKAIカンパニーの監督やってるって言ったじゃん？」
『うん？』
前に聞いたことがある。
MANKAIカンパニーって言う劇団の監督をやってて、その劇団の寮に住んでるって
いづみ「それでね、Aにそのお手伝いをしてほしいの！！」
『えっと‥‥‥‥つまり私に、MANKAI寮に来てほしいと？』
いづみ「そゆこと！２０人も居るからさ、大変なんだよね〜！」
『そんなに大変なの？』
いづみ「まぁね！劇団って言っても、私以外全員男性役者な訳だし！だからAに手伝って欲しいな〜って！」
『え、、全員男なの‥‥？』
いづみ「そうだよ！中学三年生から大人まで居てね〜_____」
幅広くない？！
いづみ「ハッ‥‥もしかしてA、男の子苦手だった？」
『苦手って言うか、、そもそもいづ姉、周りが男ばっかで嫌じゃないの？』
いづみ「別に？独特な個性持ってる人とか変人？が多いけどみ〜んな良い人達だよ！！ねっ、どうかな？」
『‥‥そこまで言うんだったらいいよ♪』
いづみ「やったぁ！Aありがとう愛してるぅぅ！！」
『フフッ！わたしもだよ！！』
抱きついてくるいづ姉に私も抱きつき返す
いづみ「(Aに抱きつかれてるぅっ//////)」
『あっ、そう言えばMANKAI寮ってペットOK？じゃないとマルを置いていけないよ？』
マルは秋田犬で、私が飼っている愛犬の名前
本当はお祖母ちゃんが飼っていたんだけど、、３年前になくなっちゃって
大好きだったお祖母ちゃんが唯一残してくれたもの
お祖母ちゃんは、たった一人、私を理解してくれる人だったから‥‥
いづみ「その事ならもう許可はとってあるよ！」
『ありがと♪』
いづみ「引っ越しはなるべく早い方がいいから、明日来てくれないかな？」
『OK！』
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黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです〜更新再開お願いします〜！ (2018年7月7日 14時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
空色 - 左京さんが右京になってますよ^^; (2018年5月16日 22時) (レス) id: e9af39acae (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はらさん» ほんとだ〜！指摘ありがと〜！ (2018年5月15日 17時) (レス) id: 0bc9d324ba (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さいねー (2018年5月14日 6時) (レス) id: 096e37ea45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あみ | 作成日時：2018年5月13日 23時
