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親睦会、
私は色々な人と話した



本当にみんないい人、
優しい人ばかりで安心する



ふと、不死川さんと
あまり話せていないなと思い
自分のコップを持ち
不死川さんのもとへ行った


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



『お隣、よろしいですか?』



不死川「あァ…」


不死川(なっ!なんだ急に)




『みなさん、いつもこんな感じですか?』



露雪はすごく嬉しそうに話している



不死川「そうだなァ…」


不死川(俺はこんな返事しかできねェのか)



コイツの隣は落ち着く
柄にもなくそんなことを思い
酒を喉に流し込んでいたら




宇髄「よぉ!露雪!
お前付き合ってる奴とかいねーのか!」



突然の爆弾発言


少し心臓が掴まれたように縮まる



『え!いないですよ〜、私なんて』





ホッ




何に俺は安心したのだろう




宇隨「なら俺の4人目の妻にしてやってもいいぞ!」



何故か怒りがふつふつと沸いてきた



不死川「ふざけてんじゃねェ!!!」



空気が一瞬で凍る


俺はいたたまれなくなり



不死川「厠、行ってくる」


部屋を後にした


不死川(クソッ、なんなんだこの感情は)

▽→←親睦会



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作者名:ちゃぽ | 作成日時:2021年2月19日 13時

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