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刀鍛冶の里 ページ22

刀鍛冶の里
この独特な香りに癒される



実弥さん来るまで
のんびりしてよーっと!



長に挨拶をし、鉄穴森さんに会いに行く
鉄穴森さんいわく2、3日すれば
刀は治るらしい



とりあえず温泉にでも行こうかな



温泉に向かっていると
前から大きな男の人が



『あ!玄弥くん!』



玄弥「Aさん、お久しぶりです」



『この間の任務の時ありがとうね!
今日はここに泊まるの?』



玄弥「はい、そうッス」



『わーい!じゃあ後でお話に行ってもいいかな?』



玄弥「大丈夫…ですけど///
(Aさん柱なのに気さくで可愛いなぁ)」



『ありがとう!じゃあ後で行くね!』



玄弥くんとは以前任務で一緒になった
心優しくて気が利く少年
見た目は少し怖いけど



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



温泉に入ると蜜璃さんがいた



『蜜璃さん!お久しぶりです〜♪』



甘露寺「あら!Aちゃん!
Aちゃんもここに来てたのね!」



『はい、刃こぼれしちゃって』



甘露寺「ご飯も美味しいし
お肌ツルツルになるし
Aちゃんに会えるし、幸せだわ〜♡」



『私もです〜♡』



私たちはのんびり温泉に浸かっていた



『そう言えば、蜜璃さん』



甘露寺「なぁに?」



『私、気づいたんです
実弥さんが好きだって』



甘露寺「えっ!!!そうなの?!
いつの間に!キュンキュンしちゃうわ〜♡」



『それで、ここ刀鍛冶の里で
待ち合わせしてて…
ちゃんと伝えようと思ってるんです//』



甘露寺「やだ!素敵だわぁ♡
きっと不死川さんも喜んでくれるわよ〜
(不死川さんも恋が実ったのね〜♡)」



『そうだと…いいんですけど///』



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈



任務に行く前に
一服と思い茶を入れる


ぱりっ


湯のみにヒビが入った


不死川「っ!」


なんだこの胸騒ぎは…

▽→←▽



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作者名:ちゃぽ | 作成日時:2021年2月19日 13時

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