柱合会議 ページ2
「御館様の御成です」
御館様「よく来たね、私の可愛い剣士たち
顔ぶれが変わらずに
半年に1度の柱合会議を迎えられたこと
嬉しく思うよ」
悲鳴嶼「御館様に置かれましても
御創建で何よりでございます
益々のご多幸を切にお祈り申し上げます」
御館様「ありがとう、行冥」
御館様「今回はまずみんなに
新しい柱を紹介しようと思う
さぁ、おいでA」
『この度、雪柱に就任致しました
露雪Aと申します
まだまだ未熟者ではございますが
皆様ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します』
ドクン
不死川(なんだァ、今のはァ……)
御館様「みんな仲良くしてあげてね」
柱「御意」
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宇髄「よし!柱合会議も終わったことだし
俺の屋敷で派手に親睦会でもするか!」
胡蝶「そうですね、お互いの自己紹介もまだなので」
『え!本当ですか!嬉しいです〜』
本当に強いのかと思うほど
コイツはへらへらしていた
それにしてもさっきのは
なんだったのだろうか
宇髄「よぉ、不死川
さっきのド派手な音、お前だろ?
俺の耳は誤魔化せねぇよ(笑)」
不死川「っ!なんのことだァ…」
宇髄「露雪に一目惚れ、しただろ?」
不死川「はァ?!んなわけっ!」
宇髄「クックックッ(笑)
面白いもん見つけたぜ(笑)」
不死川「ふざけんな!」
たしかにあの心臓の音は俺のだ
だが、一目惚れなんて認めねェ
この時の俺は大切なもの
護るべきものが増えるのが
ただただ怖かったのかもしれない
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作者名:ちゃぽ | 作成日時:2021年2月19日 13時