検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:1,612 hit

柱合会議 ページ2

「御館様の御成です」



御館様「よく来たね、私の可愛い剣士たち
顔ぶれが変わらずに
半年に1度の柱合会議を迎えられたこと
嬉しく思うよ」



悲鳴嶼「御館様に置かれましても
御創建で何よりでございます
益々のご多幸を切にお祈り申し上げます」



御館様「ありがとう、行冥」



御館様「今回はまずみんなに
新しい柱を紹介しようと思う
さぁ、おいでA」




『この度、雪柱に就任致しました
露雪Aと申します
まだまだ未熟者ではございますが
皆様ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します』





ドクン




不死川(なんだァ、今のはァ……)





御館様「みんな仲良くしてあげてね」



柱「御意」


















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




宇髄「よし!柱合会議も終わったことだし
俺の屋敷で派手に親睦会でもするか!」



胡蝶「そうですね、お互いの自己紹介もまだなので」



『え!本当ですか!嬉しいです〜』




本当に強いのかと思うほど
コイツはへらへらしていた



それにしてもさっきのは
なんだったのだろうか



宇髄「よぉ、不死川
さっきのド派手な音、お前だろ?
俺の耳は誤魔化せねぇよ(笑)」



不死川「っ!なんのことだァ…」



宇髄「露雪に一目惚れ、しただろ?」



不死川「はァ?!んなわけっ!」



宇髄「クックックッ(笑)
面白いもん見つけたぜ(笑)」



不死川「ふざけんな!」



たしかにあの心臓の音は俺のだ
だが、一目惚れなんて認めねェ



この時の俺は大切なもの
護るべきものが増えるのが
ただただ怖かったのかもしれない

親睦会→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちゃぽ | 作成日時:2021年2月19日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。