検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:223,679 hit

ページ8

貴「へぇ〜。これはこれは・・・。鬼になってもなお家族を認識するとは・・・。


冨岡君、どうするんだい?」


冨岡「・・・斬らないのですか?」


貴「まぁまぁ、案外妾達の常識を覆すかもしれぬ。___鬼の子よ、すまぬな。」


首に手刀をし、鬼の子を気絶させる。


その間に竹製の口枷を付けて寝かせた。


冨岡「なぜあなたはその娘を斬らなかったのですか?」


貴「・・・。“惡鬼滅殺”と刀に刻んであるだろう?この鬼の子は惡鬼ではないと思うてな。


まっ、ほかの奴ら共は反対するじゃろうがな。」


冨岡「どうしますか?この少年はああ言っていましたが・・・。」


貴「鱗滝君の元に送ろう!」


冨岡「え・・・、師匠ですか?」


貴「他の者でも良いが彼は渋々でも受け入れると思うからのう。」


冨岡「俺が手紙を書いておきます。」


彼は懐から筆と紙を出し手紙を書く。


丁度書き終わったときに、彼の鎹烏が声を出した。


鎹烏「カァァ!義勇!南ノ町ヘ向カエェェェェ!!」


冨岡「・・・Aさん、これをお願いしていいですか?」


貴「良いぞ。さぁ、向かい給え。」


冨岡「では、後で・・・。」


妾は手紙を読み少しだけ付け足す。


貴「(左近次・・・頼んだぞえ。)」


自分の鎹烏に手紙を付け、飛ばす。


そして妾は少年たちの目覚めを待った。


---------------------
余談

貴「このまま待つのはつまらぬのぉ。・・・金平糖でお手玉をしよう!」←


____どこかねじが外れている思考を持つ夢主であった。

漆→←伍



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (78 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
179人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 女主 , オチ未定   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

金米糖 - 愈史郎君の字間違ってません?気のせいだったらすみません。 (2020年2月23日 18時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - あいうえおさん» ご指摘ありがとうございます。以後気を付けます。 (2019年7月11日 20時) (レス) id: 4b27694ccb (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - 「珠代」ではなく「珠世」ですよ。 (2019年7月11日 16時) (レス) id: d4ea0d195c (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - レミさん» 今の段階では柱の誰かをオチにしようと考えています。参考にさせていただきます! (2019年5月18日 15時) (レス) id: 4b27694ccb (このIDを非表示/違反報告)
レミ(プロフ) - オチを富岡さんでお願いしてもいいですか? (2019年5月18日 14時) (レス) id: 48aeedf44a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ビニビニ | 作成日時:2019年5月6日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。