鬼札【鬼滅の刃】

伍 ページ7

貴「ふぅ・・・。ナイスキャッチっと。」


冨岡君に向かって投げつけられた斧を空中でキャッチする。


貴「冨岡君、もう少しで斬られるとこだったね。」


冨岡「あ、あぁ・・・。」


貴「こちらに向かって石を投げると同時に斧を上に投げる・・・かぁ。


冨岡君、この子才能があるかもしれないね。」


冨岡「俺に向かって走っていたとき斧がないことを悟られないように手を後ろに隠していた・・・。俺に勝てると分かっていたから・・・？」


貴「柱の君に勝ったら柱の名が腐れるって！？」


冨岡「くっ・・・！？」


冨岡君と私は鬼の子に蹴られ、鬼の子は少年の方に走る。


貴・冨岡「「しまった！」」


私はとっさに刀を構え少年を助けようと走ったとき、


鬼の子は少年を守るように立ちふさがった。


鬼の子よ・・・、もう少し軽めに蹴ってくれないかい？痛いから←

陸→←肆

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