壱 ページ3
貴「はぁ・・・。甘味を食いたいなぁ。」
冨岡「Aさん。何処かに甘味があるでしょう・・・。」
やぁ、
今回の任務は水柱こと冨岡義勇君と同行している。
全く、真冬だから寒いなぁ・・・。(当然である)
どうやら山奥に鬼が出現したようなので走って向かっている。
勿論、先ほどの会話は走りながらである。
貴「あっ!そうだった。懐に金平糖があるの忘れてた。冨岡君、いるかい?」
冨岡「あっ・・・、いえ、大丈夫です。」
最近の若者はつれないねぇ・・・。
口に金平糖を含み、甘みを堪能する。
貴「はぁ・・・、折角の甘味タイムだったのに。冨岡君、鬼がいるよ。」
冨岡「・・・!行きましょう。」
何か人が落ちたような音が聞こえてので、そこだと推測し冨岡君と向かう。
そこには少年を鬼になっただろう少女が馬乗りして襲い掛かろうとしている。
冨岡君は疾走して鬼を斬ろうとした
____が、残ったのは赤みがある髪だけだった。
貴「ふう・・・、走るの速いねぇ・・・。もう年なのかな?」
冨岡「・・・。」
貴「ごめんごめん。___少年よ、なぜ鬼の子をかばう?」
?「妹なんだ!・・・俺の妹なんだ!」
妹・・・。親族類は厄介なんだけどなぁ・・・。
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金米糖 - 愈史郎君の字間違ってません?気のせいだったらすみません。 (2020年2月23日 18時) (レス) id: e31feca5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - あいうえおさん» ご指摘ありがとうございます。以後気を付けます。 (2019年7月11日 20時) (レス) id: 4b27694ccb (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - 「珠代」ではなく「珠世」ですよ。 (2019年7月11日 16時) (レス) id: d4ea0d195c (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - レミさん» 今の段階では柱の誰かをオチにしようと考えています。参考にさせていただきます! (2019年5月18日 15時) (レス) id: 4b27694ccb (このIDを非表示/違反報告)
レミ(プロフ) - オチを富岡さんでお願いしてもいいですか? (2019年5月18日 14時) (レス) id: 48aeedf44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2019年5月6日 19時