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翌日____
伝吉「おはようございます。___お目覚めでございますか?」
朝日が見えないため朝かよくわからないが、早いなぁ・・・。
どろろ「・・・?」
伝吉「あの・・・、万代様がお二方にお目にかかりたいと・・・。」
どろろ「万代・・・?___あぁ、村長の。」
伝吉「はい・・・。お朝食も差し上げず申し訳ありませんが___。」
どろろ「いいよ。分かった。」
朝になって気づいたが白い蛇がこちらを見ていた。
白蛇「(万代に注意しろ。あやつは__だ。)」
まさか、蛇と話しできるのか!?
ただの幻聴だと思い伝吉の後を追いかける。
白蛇「・・・。」
悲しそうにこちらを見たがおいらは無視した。
____蛇の話は本当だと思い知ったのは後の話だけどな!
どろろside end (引き続き夢主sideに戻ります。)
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貴「・・・。」
先ほどからどろろの後を追いかける。
____誰も私の存在には気づいていないが。
しかし、家から感じる目線はあまりいいとは言い切れなかった。
死んだ人の目・・・とでもいっておこう。
どろろたちが止まったので私も止まった。
伝吉「あちらの屋敷でございます。」
やはりあの屋敷か・・・。妖気が禍々しく漂っている。
どろろ「・・・!すげぇ!」
____相変わらずどろろは気づいていないが・・・。
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2019年4月23日 19時