佰肆話 ページ12
＿＿＿＿払いのけた。
童磨は払いのけられたことに驚いたのか差し出した手をじっと見つめる。
貴「生憎だがその話、信用ならないね。
＿＿＿仮に僕がそちらに行っても殺す気だろう？
それに、あいつのことだ。お館様の居場所でも吐かせる気だろ。」
これでも鬼殺隊の柱。本部の位置を特定できていない彼にとって僕は重要な参考人だ。
童磨「・・・。」
目の前に立つ童磨の表情は不気味な意味深な笑み。
無言は肯定＿＿＿か。
腰に差している一対の扇を手に取り、戦闘態勢に入る。
童磨「・・・ま、いっか。
本当はしたくなかったけど、
あれ・・・？何のことを言っているんだ？
童磨「あの方はこれくらい予想しているからね。
＿＿＿楽しみにしてね♪」
じゃあ、俺はもう帰ろっかな。そう言って、童磨は目の前から消えてしまった。
貴「楽しみにしろ・・・？何を＿＿＿。
まぁ、考え事は後回しにして宇髄殿と合流するとしようか。」
爆音が響く中、屋根の上を走って目的地に向かった。
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零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年5月29日 16時) (
レス) @page19 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん - 初めて見ました。頑張ってください！！ (2022年1月22日 19時) (レス) id: 07d077227f (このIDを非表示/違反報告)
リン - ビニビニさん» コメントの返信ありがとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2020年8月7日 17時) (レス) id: 695b2333eb (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根(プロフ) - ふへへへへ面白いです！！これからも頑張って下さい！！続き楽しみ〜(´-ω-`)ﾑﾌﾌ (2020年8月5日 17時) (レス) id: ef1af2de4e (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - リンさん» ありがとうございます！亀更新ですがよろしくお願いします。 (2020年8月5日 14時) (レス) id: 8c87526003 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビニビニ | 作成日時：2020年7月12日 0時
