玖拾話 ページ47
蕨姫「ねぇ、ちょっといいかしら?」
貴「蕨姫花魁・・・?」
噂すれば影が差す___まさに今その状況である。
蕨姫「ねぇ、鬼灯は昨日のことどう思うかしら?」
なるほど、やはり確かめに来たのか・・・。
貴「おや、蕨姫花魁が他人のことを聞くなんて珍しいですね。」
蕨姫「私だって情の一つや二つぐらいあるわよ。
それに女将が死んだことは良くないことだし。」
貴女が殺したんだろうが、と心の中で突っ込むが口や顔には出さない。
もし、目の前の鬼が上弦の鬼ならば、少しの変化でこちらを見破られるかもしれない。
それだけは絶対に避けなければならない。
宇髄殿に彼らを来させるなと言っているがあの人のことだ、
彼らを潜入させるだろう。
貴「そうですね。私も心配ですわ・・・。
客とかが来なくなったら面倒くさいですけど。」
___それまでは、辛抱だ。
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神崎 - いつ頃投稿できそうですか?早く続きが見てみたいです! (2020年4月10日 17時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - 柴ロットさん» リクエストありがとうございました!! (2020年3月9日 22時) (レス) id: 4b27694ccb (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - 面白かったです!ありがとうございました。 (2020年3月6日 16時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - ちょっと誤字しました。軽く受け流してください(^^;; (2020年3月5日 9時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - そうですね〜面白かったらなんでも良いと思います!不死川兄弟の関係がピリピリしている時に仲裁役みたいな無やってくれたら良いな〜。 (2020年3月5日 9時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2020年2月23日 0時