上弦の弐は僕の兄ですが何か？弐【鬼滅の刃】

漆拾漆話 ページ34

それから一週間後・・・


胡蝶「もう、大丈夫ですよ。異常は見られなかったので復帰できます。」


貴「ハァ・・・。やっと退屈な時間が過ぎたぁ〜。」


その後大人しく(カナエ殿と談笑して)横になった。


時々柱のメンバーが訪れてきた。基本いじられたが、心配してくれていた。


煉獄殿に関してはサツマイモを投げつけました。(わっしょいわっしょい言ったが)


胡蝶「今後、血鬼術でごまかさないでくださいね？


・・・心配したんですからね。」


しのぶ殿が泣きそうだったので頭を撫でた。


胡蝶「や、やめてください！！」


貴「目の前で泣きそうになっている子をほっておくほど僕はひどくないからね。


心配してくれてありがとう。」


胡蝶「・・・っずるいです！」


―血鬼術 癒蓮華―


パラパラっと雪を降らせ目元の腫れを抑える。


貴「ほら、笑って。僕はしのぶ殿の本物の笑顔を見たいなぁ。」


胡蝶「・・・やっぱりAさんには敵いませんね。」


そして、それをこっそり見ていた人たちが・・・


カナエ「しのぶの笑顔はやっぱり好きだわ。」ﾆｺﾆｺ


カナヲ「(師範とAさんが絵になっている・・・！)」ｷﾗｷﾗ


なほ・きよ・すみ「「「しのぶさん、やっぱりかわいいです！！」」」


【結論】しのぶの笑顔はやっぱり可愛い

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