漆拾伍話 ページ32
煉獄「うむ。基礎は出来ていると思うから体力づくりはしない。」
貴「え、まさかの体力づくりがないとは・・・。」
炎屋敷に訪れた日から毎日こっそりと蝶屋敷を抜け出している。
それは炎の呼吸を習得するため。
僕自身別にどうでもよかったが煉獄殿がうるさいので来ている。
継子が一日で逃げるほど過酷らしいがそうなのか?←
がんばればなんとかなったぞ?(柱と一般隊士の差が歴然)
煉獄「まず呼吸法を教える!」
まぁ、指南書を読めば基本分かるのだが煉獄殿の教え方がうまいので従う。
煉獄「全集中・常中が出来るようになるためにも呼吸法を知らないと駄目だ。
Aならすぐにできると思うが・・・。」
貴「いや、僕は天才じゃないから。」
一時間後・・・
煉獄「・・・。」
貴「ありゃ?もうできちゃったのか?」
煉獄「A、お前の血鬼術は本当に氷か?」
貴「いや違うよ。・・・炎だ。」
煉獄「納得した。刀身の赤色がやけに輝いているなと思ったが・・・。
だが、なぜ氷が使える?本来の血鬼術とは対の属性じゃないか?」
貴「・・・僕の双子の兄・上弦の弐の血鬼術なんだ。
そして、僕はありのままの自分を
だから使えないんだ。」
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神崎 - いつ頃投稿できそうですか?早く続きが見てみたいです! (2020年4月10日 17時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - 柴ロットさん» リクエストありがとうございました!! (2020年3月9日 22時) (レス) id: 4b27694ccb (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - 面白かったです!ありがとうございました。 (2020年3月6日 16時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - ちょっと誤字しました。軽く受け流してください(^^;; (2020年3月5日 9時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - そうですね〜面白かったらなんでも良いと思います!不死川兄弟の関係がピリピリしている時に仲裁役みたいな無やってくれたら良いな〜。 (2020年3月5日 9時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2020年2月23日 0時