漆拾参話 ページ30
炎屋敷に戻り・・・
貴「さて・・・お願いするよ、竈門少年。」
竈門「はい!ありがとうございました。」
貴「あぁ。・・・いるのだろう、煉獄殿?」
杏「うむ!ばれてしまったか!」
貴「いや、その気配が独特過ぎて分からない訳ないじゃないか。」
杏「・・・済まないな。」
貴「煉獄殿が柱をやめたことに関しては何も咎めないよ。
それが煉獄殿の進む道ならば僕は否定する権利はない。」
杏「猗窩座と戦って分かった。・・・己の鍛錬不足に。」
貴「杏寿郎、己を責めるな。今回は相手が悪かったんだy杏「それは言い訳に過ぎない。」
___そうかもしれないが・・・。」
杏「だから、A。頼みたいことがある。」
煉獄殿のいつもは焦点が合わない目は今回は僕を見据える。
貴「・・・鍛錬に付き合え。そうでも言いたかったかな?」
杏「・・・!?」
貴「僕は弱い。仲間に手出しができないから
手加減してしまうんだ。僕よりも他の柱につけてもらった方が良い。」
それに、僕の血鬼術は人には無効だから意味ないし・・・。
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神崎 - いつ頃投稿できそうですか?早く続きが見てみたいです! (2020年4月10日 17時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - 柴ロットさん» リクエストありがとうございました!! (2020年3月9日 22時) (レス) id: 4b27694ccb (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - 面白かったです!ありがとうございました。 (2020年3月6日 16時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - ちょっと誤字しました。軽く受け流してください(^^;; (2020年3月5日 9時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
柴ロット - そうですね〜面白かったらなんでも良いと思います!不死川兄弟の関係がピリピリしている時に仲裁役みたいな無やってくれたら良いな〜。 (2020年3月5日 9時) (レス) id: cebaefee85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2020年2月23日 0時