上弦の弐は僕の兄ですが何か？弐【鬼滅の刃】

陸拾肆話 ページ21

貴「・・・そんなことがあったのか。


心配をかけてすまないね、しのぶ殿、不死川殿。」


胡蝶「本当に心配していたんですからね。姉さんも心配で寝れていないようですし。」


貴「それは本当か！？寝不足は美容の大敵だ！！


しっかり睡眠をとらないと駄目だ！」


胡蝶「それを元凶のあなたが言うんですか？」


貴「・・・あ、そうだった。


＿＿＿後日お詫びの品を持ってくる。」


胡蝶「でも、目が覚めてよかったです！


実験台を探さなくていいですからね。」←


貴「起きて早々の患者に言うものじゃない。」


胡蝶「・・・。」


貴「そう言えば、煉獄殿は？他の三人は？」


不死川「煉獄は柱を引退した。」


貴「・・・え？」


胡蝶「片目だけで戦うのは危険ですからね。


今は自分の屋敷で後輩を育てていると思いますよ。


竈門君達はいつも通りに任務に向かっています。


そういえば、彼らは炎屋敷に通っているらしいですよ。」


貴「そうか・・・。」


胡蝶「まだ安静にしてくださいね？起きたばかりですので(圧」


貴「あはは・・・。」


胡蝶・不死川「(絶対安静にしない奴だ・・・。)」


そう考えた二人はずっと見張っていた。


貴「(・・・まぁ、こういうときって血鬼術あってよかったって思えるわ。)」


結果、蝶屋敷に分身をおいて脱出していた←

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