上弦の弐は僕の兄ですが何か？【鬼滅の刃】

拾伍話 ページ17

産屋敷「・・・しかし鬼どもは今ものうのうと人を喰い、力をつけ生きながらえている。


死んでいった者達のためにも我々がやることは一つ。


・・・今ここにいる柱は戦国の時代


＿＿＿始まりの呼吸の剣士以来の精鋭達が揃ったと私は思っている。


宇髄天元


煉獄杏寿郎


胡蝶しのぶ


甘露寺蜜璃


時透無一郎


悲鳴嶼行冥


不死川実弥


伊黒小芭内


冨岡義勇


＿＿＿そしてA。


私の剣士達。


皆の活躍を期待している。」


−−−−−−−−−−

産屋敷「鬼舞辻無惨＿＿＿。


何としてもお前を倒す、お前は必ず私たちが・・・。」


貴「＿＿＿鬼柱・A、只今参上しました。」


産屋敷「済まないね。


ところで京都の様子はどうだった？」


貴「恐らく鬼の精鋭は東京付近にいるかと。


向かってみましたが、ハズレでした。


いたとしても下っ端の鬼どものみ。」


産屋敷「そう・・・。ご苦労様。


Aは今回のことをどう思っている？」


貴「事実としてここ百年、上弦の鬼は顔触れはほとんど変わっておりません。


それに対し下弦の鬼は我々鬼殺隊の柱は全員殺したことがある程


力量の差は歴然です。


鬼舞辻無惨はきっと下弦を解体するかもしれません。」

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